言うてBJとは展開が大きく異なり、無免許ということは中盤で皆にバレるし、それでも村民からの敬意は損なわれず、ついでに無免許と暴いた若手医師の精神的成長も描かれたりする(「ここまで来てやった」という上から目線はあっても、無医村に来るだけ元々結構立派だよな)。 
   『ケンガンオメガ』はつまみ読みで入る読者を想定してか毎回キャラクターの脇に名前を書いてるんだけど、歴史ものだと登場人物が多すぎて覚えきれないことがあるので他の漫画もちょっと取り入れてほしい。 
   荒木飛呂彦は『孤独のグルメ』を「谷口ジローという漫画界最高峰の画力ありきの作品」的に評していたが「た、確かに…!」と首肯せざるを得ないぜ。 
   目を細めて旧友を懐かしむ磨毛の表情でもう泣ける(泣いてばっか)。
K2 - 真船一雄 / 第309話 イカロス(その2) | コミックDAYS 
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   ゲームの茜ちゃんは「頭をなでられるのが好きな子」なのだがコミカライズ『Blooming Clover』ではその辺オミットされて「とても聡く他人の為に動ける子」という点がよりフォーカスされているのだ(豆知識)。 
   プレッシャーに押し潰されそうになる高品がある人物の一言を機に覚悟を決め、手術の最中にKAZUYAが平凡な町医者(実は高品も凄腕なんだが)である自分に託した意味を悟る…という名シーンのつるべ打ちだが、ここまでで3話しか使っていない構成の妙が光る。 
   ブッチャー編に出てきたガマ・オテナ先生とカブキ編に出てきたカンフー使いとの繋がりでアハ体験できたり飛呂彦梶原一騎好きすぎやろ…とか見所が多すぎる。 
   デレステのタイトル画面では「この美優…すけべ過ぎる!」な三船さんが拝めるが、今月末発売の『After20』では「この美優…かわいすぎる!」な三船さんが拝めるからこっちもよろしくな!(唐突な宣伝)