「のび太と鉄人兵団」で美少女の肌が破れて中から機械が見えるのとか、体中ぼろぼろになって白目になってる女の子が馬乗りになって首を絞めてくるシーンを読んで新たな扉が開いてしまった子供、けっこういそう
「まんが道」には満賀と才野がふたりで一冊の本を一緒に読んでる描写がしょっちゅうでてくるんだけど、私はこれを完全に漫画的な表現だと思ってたんだよね でも40代後半になったA先生とF先生がこの読み方をしてたんだよ…
「まんが道」をBL的な目線で読むことは最終巻までは皆無だったんですけど、満賀が夜中に台所から聞こえる水音を聞いて扉を開けたら、暗がりから石森章太郎と赤塚不二夫の声が聞こえてきたシーンだけは唯一、謎にテンションが上がりました
道場を見にいったら、感情的になって素人をボコボコにする剣道指南に一方的に叩きのめされたのに、「運動になるから」と言って道場に通う気になっている魔太郎、メンタルが強い
「監督不行届」を再読してるんだけど、安野モヨコさんが全巻一気読みしたいと言ってる「エロイカ」とは「エロイカより愛をこめて」のことです 私も元気がない時に何度も一気読みしてます
「人間製造機」って不思議な作品だなと思ってて、F先生はこれを完全な子供向けとして描いてない気がするんだよな 1979年に「小学六年生」に掲載された話なんだけど、しずかちゃんが怒った理由もその当時の小学6年生全員が理解できるとは思えないし