今月のナポレオン、第一話のアウステルリッツのころからずっと引かれ続けていた伏線がワーテルローで回収される。こうしてフランス帝政とともに長谷川ナポレオンという壮大な物語が終焉を迎えようとしている
これは内緒なのだが、実は水木しげるは鬼太郎の出てこない漫画のほうがシニカルで面白いのである
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レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』と寺沢武一『コブラ』
#元にした作品とそのオマージュを貼る
『子供の国』
ちくま文庫の『ねずみ男の冒険』に入っている水木しげるの風刺漫画。すぐ腐敗したり内戦が起こったりしていま読んでも面白いし、当時の時代性を感じられるのでよい
#子供の日なので子供が主役の作品を貼っていく
ナポレオン最新刊にあるウェリントン有能エピソードだが、今見るとロシアへのあてつけっぽいな。長谷川ナポレオンはけっこう時事ネタを入れてくるから実際そうかもしれない