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【本日発売】モーニング7号『#風太郎不戦日記 』第12話「時代遅れ」掲載です! 長野県飯田市で疎開生活を送る山田青年。終戦から2か月、いよいよ東京に戻る時がやってきた。学生たちは最後に、ある行動に出る─。没後20年を迎えた山田風太郎が残した克明な記録を漫画化した話題作、ぜひ読んで下さい。
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【76年前の10月17日】「煙草をのみのみ、さっき(天竜峡)駅前の売店で買って来た読売報知を見る。二面に『陸軍最後の日』と題する読物が載っている。『終戦交渉も知らず、独善の本土決戦』とかいう見出しで書いてあるが、日本陸軍最後の苦悶はわれわれの魂をゆさぶらずにはおかない」#不戦日記
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【75年前の8月9日】「◉夕のラジオはソビエトがついに日本に対し交戦状態に入ったことを通告し、その空軍陸軍が満州進入を開始したと伝えた◉しかし鈍い。一般には十二月八日のような昂奮は認められない。予期せぬことではなかったこと。激情的な事実にも馴れっこになっていること」#風太郎不戦日記
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【75年前の6月27日】「午後、馬車にのって飯田市郊外上郷村なる天理教会伊那支会の別館に移る。別館の二階は六十畳敷の大広間にて、将来これまた合宿所となる予定。夕、飯田市に今度新たに設けられた学校の附属食堂なるものへゆく。東京荒れはて学生はかかる雰囲気に飢えたれば、むやみに嬉しがる」