こーゆー対比な演出感めっちゃ好きやねんけど…

ここ、アニメ版だと「うちが貧乏じゃったけえ、兄ちゃんはただで行ける海軍兵学校入った。兄ちゃんが死んだけえ、わしは海軍入った。全部当たり前のことなのに、わしはどこで人間の当たり前から外されたんじゃろうかのう」に変わってて、軍部批判がオミットされとる。

軍神ロボという名称と黒森峰で反省文プレートという表現には抗議を表明しておくけど、それはそれとしてエリリンに部費で購入された西住殿マーク2の素っ気ない表情可愛すぎか

そしてナチュラルに検討される家元の娘同士の婚儀

親に隠れてラブコメ読んでる上長の息子可愛いなあ、俺は小学生の頃なにを親に隠してたかなあと思い起こしてみたところ、

長谷川千雨のアーティファクトは露骨に攻殻機動隊パロディだけど、人形遣いと融合してゴーストを持つ電子生命体みたいになった草薙素子は「不死者」そのものであるし、千雨のアーティファクトが三太くんに露骨に継承されてるのも気になる(というか希望がそこにしかない、が正しいか)

矢吹先生のあやトラ、これ見よがしに「アリなのかな… 女の子同士って…」とか20年くらい前みたいな台詞を言わせているのだが、果たしてどのような読者層を想定しているのかしら…

"「この闇がいいね」と君が言ったから 8月×日は闇堕ち記念日"

ウガルルの生成はごせんぞによって出産と等価のように語られ、ミカンちゃんがママ魔法少女だと弄られるが。その生成過程、よく考えると、シャミ桃が「天沼矛」(イザナギとイザナミが国産んだ時のアレ)でぐるぐるして、シャミ桃がフォーク入刀して共同作業で依代に魂をぶち込んだのだった。

それはそれとして、シャミ桃はごせんぞの依代となる(=命を吹き込むための)ホムンクルス体を2人で(のろけながら)こねこねしていた