数珠つなぎでバタバタしてたのが水曜辺りで一息つく予定。一息ついたらとりあえず映画を観て古本屋に行きたい。あと買いたい本もいろいろある。欲望が渦巻いている。
今回見れた原画は企画展だったウッドストック関係のもの。印刷では見れない枠外に書かれた何かのメモや墨ベタの筆の運び、荒々しい雨の描写。以前に比べて大胆な線ではなくなった(ちょっと悲しい)90年代後半のタッチなど。やっぱり生はワクワクしますね。何回も行ったり来たりしてしまいました。 https://t.co/eafyVq7BiH
明日、9月4日のコミティアに参加します。スペースは「へ17b」です。よかったらどうかよろしくお願いいたします。
新刊は「環と守」のコピー本です。
#COMITIA141
2010年に作った「黒のマガジン2号」の特集を久しぶりに読み直す。手前味噌だけど思ったよりちゃんとした内容で安心しました。情報は古くなってるし今となっては間違いもあるので増刷してなかったが当時の地点として多少の注釈を入れ5号を出す際に少し印刷しようかと思ったりもしました。先の話ですが。
最近いろいろな自伝を読んだりして、まぁ総じて面白かったりするのだが、ふとどこまで額面通り受け取っていいものだろうかとも思ってしまいます。ふくらし粉大量注入を感じることもよくあり、結局こちら側の愛とバランスだろうか。
F先生のSF短編で特に初期のモノは大体タッチで描き足しor直し部分は判るのだが気になってるのはその描き直した年。それらが異色短編集として初めて単行本化されたのが77〜78年なので、とりあえずこれに入ってる作品は全てこの2年辺りと考えて大丈夫だろうか。
画像、右が雑誌で左が単行本です。
前にちょっと書いたコンタロウ「東京の青い空」が我が手に。読み直すのは20年ぶりくらいだろうか。改めて本と素敵な短編集だなぁと思いました。
この時代の漫画家の描く短編はあまりアンソロジーとかに入らないけど佳作も結構あったと思うのでいろいろ読み直したり探したいなぁと思います。