漫画「水木しげるの小学館入門シリーズの思い出」
ゲゲゲ忌から数日経ちましたが昔描いた漫画です。boy meets MIZUKI。(初出「僕たちの好きな水木しげるの小学館入門シリーズ」2015年)
村に蔓延する伝染病の治療薬を探しに出かけたまま帰ってこない両親たちを追って子ども探検隊がジャングルへ向かうのだが、そこに至るまでの描写がテンポ良くも丁寧で、そういうところにすごく「ちばてつや作品」を感じます。
「ジャンボ・リコ」久しぶりに読む。ちぼてつや作品では珍しいアフリカ探検モノ。後半ちょっと失速し最後は超あっさり終わってしまうのが残念だけど、前半のドタバタがとにかくすごく楽しい。
人食い部族が出てくる為なのか90年代出た全集に入ってなかったけど、この辺り今はどうなってるんだろうか。
久方ぶり「あしたのジョー」を読んだら初期の丈や葉子が思ってたより少年少女でビックリ。
67年「ジャンボ・リコ」
68年「あしたのジョー」開始「テレビ天使」
69年「モサ」「風のように」
70年「餓鬼」
タッチや語り口がゆっくり深化していくこの時期のちば作品は年表を見てるだけでワクワクします
先日、関西で上映されたアニメ映画「不味い天ざる」のガイドブックにタイトル繋がりで昔描いた「そば屋の娘」という漫画の続編「だるま屋の娘」という話を描かせてもらいました。本日のコミティアで販売してますので手に取って頂けたら嬉しいです。
はるき悦巳氏は先日の広告で変わらぬタッチが見れて嬉しかったです。 https://t.co/2S8zCeNzxl
イベントのガイドブックに漫画描かせてもらいました。
イベント日、てっきり明日かと思ってたんですが今日でした。まさに今、絶賛開催中です…すいません!!
ガイドブックは今度のコミティアに数部置かせてもらおうと思ってます。どうかよろしくお願いします…。 https://t.co/hAkpKcE4us