67年作「ジャンボリコ」第1話を見ると律儀に黒板が描かれている。ちばてつや作品はこういう部分が昔も今もしっかり細かく描かれているので、ジロジロ見る自分としては楽しいところです。
最近いろいろな自伝を読んだりして、まぁ総じて面白かったりするのだが、ふとどこまで額面通り受け取っていいものだろうかとも思ってしまいます。ふくらし粉大量注入を感じることもよくあり、結局こちら側の愛とバランスだろうか。
しかしその中でスタッフに話を聞くと、若いスタッフは「パーマン」も「忍者ハットリくん」も見ていないとかで、まぁそうかと思いつつも結構ショックでした。特にパーマンは個人的に藤子作品の中で一番好きなので読み継がれてほしいなぁと願ってしまいます。新しくアニメとか作られないだろうか。
電子書籍でもただの「みえ」になってました。真偽の程は判りませんが。 https://t.co/wV7kJZarER
図書館で借りた推理小説。だんだん面白くなってきた中盤辺り、何気ない一文だけどそこに波線が書き込まれていて、まさかと思って読み進めたが、やっぱり犯人を示唆する書き込みでした。
推理小説にこんなことしちゃダメだよ!
物語後半になると、前半と違って主人公・ユカの周りに友達も増え、快活な行動も当たり前のように描かれたりしてるので、読者に驚きをもって迎え入れられたとすると、前半の東京に行くまでの辺りだと思うのですが…はたして。 https://t.co/koTQvFasPm
「あしたのジョー」で、乾物屋の紀ちゃんが丈への想いを断つことになった最初で最後の2人のデートだが、それ以前に紀ちゃんは向島百花園と白鬚神社の植木市の2回、デート的なものに誘ってます。まぁ行ってたとして未来は変わらなかったと思うが、2人並んで植木を眺める姿はちょっと見たかったです。
さらに写真の、黒板の端にぶら下がってるもの。千羽鶴っぽいなと思って、そういえば骨折して休載してた時期があったなぁと調べてみると、それは少女フレンドで「アリンコの歌」を描いてた頃で1965年でした。流石に2年前だから違うか…。じゃあ一体何なのか、気になるところです。