宮谷一彦未単行本化作品蒐集、方舟物語第5章(第1部)掲載近代麻雀オリジナル1984年7月号購入
方舟物語はそれまでの宮谷さんに見られない表現が多数あり見所多い
思い切り女性器、しかも経血を排出する子宮口という時代を30年以上先取りした描写有り 予想を遥かに超えて来る
ホワイトは汚いから塗り残すか削るという上條淳士さんの技法は中学の美術室にあったマンガスーパーテクニック講座で読み驚愕且つ納得だった またto-yを読んでて気付いたのはアミトーンのドットの配列が画面に対して垂直水平が取られていた、印象をスッキリさせる為だろうか
ナンブさんから譲って頂いた滝沢解川崎三枝子の極悪美女軍団卍読んだ
有名な一回こっきりの唐突な決め台詞「割礼ーっ!」の回の悪人はデヴィッドボウイ?グリコ森永事件も取り込み北斗の拳的な衣装を纏う、実は流行を取り込みまくった川崎三枝子流サイバーパンクだったのか
作品のスローガンも素晴しい https://t.co/lJe2jhgJoI
アベシンに疎いので知らないのだが日の興奮の前半に載ってたような異様に線が細く描き込みの多い作風の時の印刷がガッサガサなのは掲載誌からの転用?あの絵柄が最高に好きなので綺麗な印刷で見たいのだけどまんだらけ版悲しみの世代に載ってる意趣返しもガッサガサ、原稿が元々版画だったのかと思う程
土屋先生の全身エロ劇画家の帯付きがオークションに出品されてて綺麗そうだったので朝4:55終了の所を4:45に起きて入札、落札
おっとこれは!
滝沢解が神田たけ志と組んだ妖かし丸読んだ
あらすじは見返しの通り、面白かったのは斎藤道三の息子は道三を殺した後血の風呂に浸からないといけない難病に罹り、孫は殺人狂となって一家は呪われてるという話 岐阜城の呪いは永遠に消えなかったという結び https://t.co/lVKESSmxO0
未単行本化作品と思われるあめかすり掲載パイクをだらけ通販で 帯がある事を知らずびっくり
今回も見た事の無い表現があり、また唐突な展開で一気にギャグへ転換?するのもあって面白かった
ただ「西へ」で人物が符号化されてるのは個人的には好きではない