たまに所用あってfacebookを覗くと、一般人の女性の自撮りや家族懇談の画像に数百の「いいね」がついてたり、何か弱音書いてる人の発言に延々と「そんなことないよー」みたいなコメントついてたりで、ドラえもんに出てくる、適当なおべんちゃらで人をダメにする鏡みたいなサイトだな、あれは。
この画像をよく「ものを発表する人間は何を言われても仕方ない」という意味内容だけで引っ張ってくる人がおられるけど、自分は本当に右下のコマにジンとくる。そりゃ批判は自由です。でも、出した人間にもそれに怒る権利くらいあるのである。それでこの一件はおしまい!!
以前、詳しい人に「鬼滅の刃の主人公たちはどれくらいの年齢なのか」と聞いたら「15だ」というので、やはりジャンプで活躍する男たちは、昔からそのあたりの年齢なんだなあと自分は思ったんですよ。
何度か言ったことがあるけど、批判は自由なんですよ。ただ、批判された人間にも怒る権利くらいあるの。たまに何か勘違いした人を見るけど、このマンガは「表現者はサンドバッグ状態を耐えろ」と言ってるわけではないでしょう。
茶店で「アタシ、ニコルに似てるって言われたの!」と、うれしそうに叫ぶ若い女性がおり、横目でじっとその顔を眺めてしまった当方の頭に浮かんだ男の画像(左)
どやらその女性が言っていたらしいモデルさんの画像(右)
特に個々の方々に他意はないんだけど、最近「ジムに通って体鍛えてます」とかいう人に会うと、この画像が頭に浮かぶばかりで、日々笑いをこらえております。
本日の産経新聞一面、「中国に乗っ取られる駒澤大学」みたいな記事に衝撃を覚えた関係各位は、よりディープな雑誌『宗教問題』18号収録記事を読もう! 産経の記事は決して悪い記事じゃないけど、「保守、右派、反中」の“お家芸”が濃厚すぎて、少々全体像がつかみにくくなってるきらいも正直アリ。