駅頭にスマホを握りしめ画面に見入る大群衆がいて、貴重なポケモンでも出現したかと思いポケモンGOを起動するも特に何もおらず、周囲の人のスマホを盗み見ると、新しく始まったドラクエの位置情報ゲームを皆やっている。「まだポケモンGOなんかやってんスか」と若い人に言われながら、遂にこの事態だ。
今日、人と道を歩いていたら、下校途中の小学生がニルヴァーナのTシャツ着てて、「あの歳でカート・コバーンを尊敬しているのかな」「いや、ありえないと思いますよ」「でも国民的マンガの小学生登場人物もツェッペリンの崇拝者なんだし」みたいな話をする。
朝日は歴史の偽造をやめろ、コノヤロー! むの御大は「戦争責任の一端は朝日にもあるので、社員は皆で辞めよう」と事実上の朝日解体論を言ったら、「生活がある」とか言われて誰もついて来ず、独り節義をまっとうされたのである。
あとやっぱり、「他人(特に大人数)が自分の言うことに従う」という快楽はものすごいんですよ。世の中はドえらく大変だけど、政治家や役所は、いま楽しくて仕方ないと思うよ。悲しいかな、人間とはそんなものですよ。
自分含め、「猪木を国葬に」と叫ぶアカウントが「んなことできるわけないだろ」という、それはそれで真っ当なご批判にさらされているわけですが、自分たちはただこれなんですよ。#猪木を国葬に
ある所でシンガポールから来た人に会い、「日本で広く知られたシンガポール人といえば誰なんですか?」などと聞かれて咄嗟に頭に浮かばず、ふざけるわけでもなく、つい「ガマ・オテナ先生」などと口をついて出てしまい、いまとてつもなく反省している(当たり前だが、先方の当惑感がすごかったので)。
「外国で〇〇人に間違われた。日本人として悔しい」という君! 君の「日本人度」が足りないんだ。着物を着ろ、カラテをやれ。そうすれば君は誰からも日本人と認識される!