このひみつ道具は「ゲラメソプンピストル」という名前かと思ってたけど、「ゲラメソプン」ピストルが正式名称だった!?
『小一コミック』(小一1980年3月号別冊附録)より
アサえもんとドタミのひみつ道具
・タイムストッパー
・どこに行くかわからないドア
・タイムマシン(一人のり)
・猛獣つかいセット
・ふっとぶうちわ
あさりちゃんのドラえもんパロ回「アサえもんの巻」(単行本未収録)や、方倉陽二の「ドラえもんクイズにちょう戦しよう!」などが掲載された『小二コミック』(小二1980年3月号別冊附録)を発掘しました
そしてついに入手、ダイロモン第1巻!! 気になる第1話は――2095年の世界で低学力に嘆く少年が、父の作ったアライグマ型ロボをTMで1995年の世界へ送り込み、歴史を変えようとする物語! なおこの巻には、ダイロモンがキテレツのように発明をしたり、車の運転をする場面もあり。
上と同じく30バーツ版ダイロモン第14巻に、なんとサイバーブルーが! サッカー中にボールが妙な動きをするので、ドラがサイバーブルーの仕業に違いないとして問い詰めるが、あべこべに言いくるめられてしまうドラが可愛い!
てれびくんコミックス1977年5月号を発掘したので、ドラえもんの幻の代筆作品「大じゃたいじのまき」より、新作ひみつ道具「ばんのう刀」登場シーンをスキャン。ヤマタノオロチ退治の題材はのちに藤本先生が「タイムマシンがなくなった!」(小三1980年5月号)でリメイクしている?
苦労が伝わりづらいと思うので一部の原文ページを貼ります。直訳してしまうとただ説明ゼリフを(しかも何度も同じセリフを)言うだけなので、緊迫した場面では緊迫感のあるセリフ、日常場面ではギャグも入れる、大ゴマではカッコいいセリフを言うなど。漫画にはメリハリが大事だと痛感しました。
ダイロモンのゲームブック第1巻がこちら。指示されたページ番号へ飛びながら物語を紡いでいく漫画です。しかし釜ゆで地獄が表紙絵でいいのか…!? 敵にとらわれたスネ夫を助けに行く大冒険!
ダイロモンのゲームブック第2巻。もはや『大長編ダイロモン』と呼べる内容で、見せ場たっぷりの血湧き肉躍る大冒険! 謎解き要素あり(ジャイアン?の写真に鍵が写っている)、迷路などゲーム要素あり! ひみつ道具も次から次へと登場するぞ! こんな本があったとは…!
殴られると体がバラバラになる、ダイロモンの錠剤型ひみつ道具。キモい…。「いやなことヒューズ」のように使うらしいです。
原作にも「分かいドライバー」という似たエピソードがありますが、ダイロモンの作者はこれを読んでいないはず。なんでこれを描こうと思った…
台湾青文版ドラえもん第214巻収録「出前彼女」。彼女が欲しいと嘆くのび太のためにドラが彼女の出前を出す話です。ロボかどうかは不明。しかし絵柄が残念すぎる…