手塚治虫さん「銀河少年」1953おもしろブック。
絵物語形式、ペンタッチを変えたコマ、主線の目立たないカラーなど、様々な実験的な手法が面白いが、未完に終わる。狼の子ブウがこの先悲惨な運命になりそうだから、未完で良かったかも・・・💦
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手塚治虫「少年」の別冊付録「アトム赤道をゆく」
光文社版では、「海へび島」と名が変わり、ヒゲオヤジも別人になっていた。このタイトルの方がワクワクしたのに。
ジャングル大帝は変形の単行本にもなり、元の原稿と形が違うのもあった。
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手塚治虫「少年クラブ」がまだA5判だった頃の「ケン1探偵長」1954~ご本人は無個性と言っていられるが、相棒の九官鳥ドングリ、敵役マウスボーイと世界を股にかける話は面白かった。もっと小さなB6判の「凸凹剣士」子供ブック1952。
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田中正雄さん。「少年」で「アトム」と同時期に柔道漫画「ダルマくん」を連載。友人で良きライバルだった。
ホームページ「正雄のアトリエ」で、十代の二人が熱く漫画論を語る16ページ漫画(手塚さんの追悼)が読めるので興味ある方はぜひ見て。
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FFⅡは初めてのゲームでいろいろわからず馬鹿をやったが、マニアックな所があっていろいろ変な事できたので、随分やり込んでしまった。初めて友人たちとFF本作った昭和の思い出・・・
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手塚治虫さん「ピピちゃん」おもしろブック昭和26年より。生き生きした人外の脇役たちと、海洋冒険・ギャング映画のような筋立てが面白く夢中になったが、今見るとずいぶん残酷な話だ・・・ガボ兄さん大好き。
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トキワ荘の中心的存在だった寺田ヒロオさんの読み切り「300円物語」漫画図鑑はアイデアを出し合ったのか、タイトルに新漫画党と五人の漫画家の名がある。かるたのイラストは当時の漫画少年の人気者たち。
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馬場のぼる「ポストくん」の続き。後に大きな影響をあたえた、島が流れ出し異世界に繋がる話も好きだった。単行本もないようだが、もう一度全部読みたい。
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山川惣治の絵物語「少年王者」少年真吾、すい子さん、ザンバロ、アリラ、黒豹ケルク、マントをひらめかせジープを駆る正義の味方アメンホテップ。少年タイガー、石川球太さん漫画化の少年ケニヤ、海のサブ―など、少年と動物の絆を多く描いた。
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天野喜孝さんのカラー、森脇真未味さんの「ビデオでもう一度」のデビルマンとバクシのアニメ「ファイアー&アイス」、「時代劇の復活」、ジョン・ローンVSミッキー・ローク「美男の美学」などいろいろ詰め込んだ最後の一冊。面白い雑誌だったのに・・・
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手塚治虫と親交が深くアニメ・特撮・ピープロの創始者だったうしおそうじ。考証のしっかりした時代物を得意とした。子供が真似すると、親には評判の悪かった杉浦茂の独特のセリフ回しとナンセンスギャグ。レレレのおじさんを赤塚不二夫さんが引き継いだ。
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手塚治虫さんの西部劇漫画。有名人が登場したり、映画の手法だったり、いかにも洋画好きで楽しい「サボテン君」1951~と黒人問題ばりばりでシリアスな「豆大統領」1953
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