夜のBJ展やたらリア充多かった気がするが、きゃつらの目的は結局夜景だったのかね?手塚マンガとか読んでなさそうなの多かったし。こちとら祝50周年&原画&会場限定グッズ買うのになんでわざわざこんな拝金主義的な街の高層ビルの52階まで来なきゃならんのかって思ってるのに。
和田先生の御三家シリーズは、事実に基づいたマンガで感慨深いものがある。ワンマンでは、ステージでドラムプレイもよく披露されてたのだろう。
またしても谷弘兒先生のマンガ本を買ってしまった(これはまだ完全に絶版ではなくアマゾンとかで購入可)。青林工藝舎刊行の『快傑蜃気楼』。半年前に入手した『薔薇と拳銃』の前作にあたる。まぁエログロだが主人公がびっくりするほど活躍しないお話。表紙はオリジナルの方が素晴らしい。
スターウォーズ全シリーズを観てて思うのは、ストームトゥルーパーの可哀想さ。クローンだからいくら殺されても心が痛まない存在として描かれている。彼らにだって感情はある。SWの脚本家は一度手塚治虫の『火の鳥 ~生命編~』を読んだ方がいい。
つか『火の鳥 鳳凰編』はぜひリメイクしてほしい。尺の関係もあったんだろうが、良弁僧正もヒョウタンツギも出てこない鳳凰編なんてありえない。
最初に火の鳥の『復活編』を彷彿とさせた曲はPerfumeの「コンピューターシティ」。「絶対故障だ ていうかありえない 僕が君の言葉で悩むはずはない」という無機質でどこか切ない歌詞と歌。「エレクトロワールド」の暗い世界観も手塚マンガに通ずるもんを感じるし。中田氏は手塚マンガ読者か?