そして既視感を覚えたのはこのシーン。赤壁の戦いの前にも同じようなことをやっていたような。(笑)
 #現マの横山コレクション 
   ちなみに「くれない頭巾」の作中で「くすっ」となったのはこの敵忍者のセリフ。影丸でよく出てきますよね。(^^)
 #現マの横山コレクション 
   近年になって発行された「風小僧」の講談社版は、付録ページをそのまま復元していますが、30年前に出版されたABCの同人復刻版は、なんと付録のコマをバラして4段に組み直しています。ファンならではの情熱みたいなものを感じて、これはこれで気に入っています。(^^)
 #現マの横山コレクション 
   この「希望」(東光堂)の中に収録されていた横山作品は、「船頭姉妹」、「裏町の白鳥」などでした。
いずれも未復刻の作品ですね。
 #現マの横山コレクション 
   おお、言われて気が付きましたが、講談社版には連載当時の告知ページも復刻収録されていました。
サリーのママの人相が突然変わった件については触れていませんが、これで新規読者にも大体の事情は分かるかも。(^^) https://t.co/7jDDQxSrUe 
   今や、この講談社版が定本になってしまったわけですが、当時TVアニメ版にあわせて修正した箇所まで、連載時に戻して復刻する必要があったのかどうかは、疑問に思うことがあります。
新しい読者が初めてサリーを読んだ時に、混乱してしまう可能性があるので。(^^) https://t.co/pDro9S2XN7 
   もしかしてと思って昔の資料を探してみたら、このシーンの連載時の画像が見つかりました。
やはり初出時は裸だったんですね。講談社漫画文庫復刻時のチェックミスだったわけか。(^^; https://t.co/jRESLT8Gz4 
   さらに、以前も紹介しましたが、この横山版「丹下左膳」には海賊本が存在しており、その本も現マの蔵書リストの中にありました。さすがは内記さんですね。
なお、海賊本の中身を検証してみた結果、横山版を模写したものであることが判明しています。
 #現マの横山コレクション 
   押入れから見つかった影丸の同人誌たち。25年ぐらい前のものですが、人形劇版のレポートまであって、とても懐かしく読ませていただきました。 
   そして2巻以内の横山作品で忘れてはならないのが、デビュー年にわずか21歳で描いた「魔剣烈剣」です。
この作品の中に後の横山時代漫画群のエッセンスがほとんど含まれているように感じています。
 #横山光輝先生の漫画で推したい5巻以内の作品 
   「セカンドマン」の凶悪なメデュウサや不気味な都市防衛ロボット群も良かったですねー。また人類滅亡後の世界については、「五郎の冒険」や「時の行者」、「千里眼ストーン」などでも描いていますが、この作品が集大成じゃないかと思っています。
 #横山光輝先生の漫画で推したい5巻以内の作品 
   同感です。操縦者の命令を無視して、敵の息の根が完全に止まるまで執拗に攻撃し続けるダイモスの悪魔のような姿には圧倒されました。学年誌連載とは思えないような画期的なロボット漫画でしたね。
#横山光輝先生の漫画で推したい5巻以内の作品 https://t.co/ITc3qh9sDl