『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督が『風の谷のナウシカ』にアニメーターとして参加していた時、宮崎駿監督から「この未熟者め！」「マクロスとは違うんだぞ！」「煙の色は2色まで！3色使ったら殺す！」などと厳しい指導（？）を受けていたらしい。 #ナウシカ

「ナウシカの原作漫画をアニメ化したい！」と何年も言い続けていた庵野秀明に対し、ずっと反対していた宮崎駿監督ですが、『風立ちぬ』の激務で倒れた後、「私は好きにやってきた。お前も好きにしろ」と許可したらしいので、いつの日か庵野監督版『風の谷のナウシカ』が公開されることを期待してます。

ちなみに『風の谷のナウシカ』の続編について、庵野さんは「原作漫画の線を忠実にアニメ化したい」と考えているようですが、宮崎駿監督は「線のタッチなんかにこだわるな。線を見せるために映画を作っているわけじゃない！」と反対しているようです。確かに、あのタッチを再現するのは大変かも…(^^;)

昔、庵野秀明さんは漫画家を目指していたものの「絵がヘタなので無理」と断念。いま見ると「そうかな～？」って感じだけど、ナウシカをやってる時、宮崎駿監督に原画を見せたら「こんなにキャラが描けないやつは初めてだ！」「ヘタクソめ！」と怒られたらしいので、やはりプロの世界は厳しいんだなあ。

ちなみに「発売当初のガンプラが全く売れなかった」という話は大和田秀樹のマンガ（『ガンダムを創った男たち』）にも出て来るんだけど、なぜか突然1981年の1月に「西日本から売れ始めた」らしい。なぜ西日本なんだろう？

#ザブングルの日 ということで、1983年に公開された映画『ザブングル グラフィティ』のパンフレットをご紹介。富野由悠季監督のメッセージや声優さんたちのコメント、そしてゆうきまさみ先生が描き下ろしたパロディ漫画など、なかなか盛沢山な内容ですよ(^.^)

大和田秀樹の漫画はあまりにも誇張が激しすぎて「フィクションだろう」と思ってる人がいるみたいだけど、意外と事実なんだよねｗ #ガンダム誕生秘話

話題の”冒険王版『機動戦士ガンダム』”を購入。噂通りのすごい漫画だ（笑）。大まかなストーリー展開はアニメ版と大体同じなんだけど、グフがいきなり3機も出て来たり、マチルダさんがいなかったり、基本設定はかなり違う。特に「ゴリゴリの熱血キャラ」と化したアムロの違和感が凄まじい(^^;)

もしも『機動戦士ガンダム』が関西弁だったら #ガンダム40周年

『めぐりあい宇宙』の例のシーンを「自分を犠牲にして部下を助ける優しい上官」と解釈してる人がいたんだけど、絵コンテを見ると「1機のザクを押しやり、自分だけタコツボに隠れてしまう」と書いてあるので、やはり監督の意図は「部下を犠牲にする卑怯な上官」だったらしい。まあ、そうだろうね😄

麻雀の役とは直接関係ないんだけど、『咲 saki 』が実写化された時、漫画版では少女が右手で發（ハツ）をポンしているだけなのに、実写版では”右手の残像”を左手と勘違いしたらしく、「両手を広げてポンする」という謎のポーズになってたのがいまだに面白いｗ