DRAGONBALL其之十一「フライパン山の牛魔王(少年ジャンプ'85年第11号)」、ドラゴンボールの原典のひとつである西遊記においてドラゴンボールのフリーザあたりにあたる牛魔王と娘のチチ登場のちのちまで悟空と深いかかわりをもつことになる先生はテレビばなれ
NCT) ネームスルー!、鳥山先生はネームを切らず下描きから入られる事で知られますが参照の最終ページなども完成稿とレイアウトが違い、さすがにカトペだろうとは思いつつも先生の仕事場には未使用稿がビルのように積まれていたとの証言もあり編集部ともこの状態からの破棄も了承されてるといい戦慄
OD-T) 姉弟兄弟姉妹! 親子も、夫婦関係については話題に上る気がしますがとくに「スランプ」中の家族間交流には多分にエモが含まれており関係性妄想などがたいへん捗ります空豆母と木緑母も姉妹にあたります、DBの家族間は比較的希薄ですが弟相手だとスタンスの変わる悟飯くんなどは生々しいですね
OH!)ふつう主人公、とり上げるのが遅くなりましたといいますか私自身のみこめてないとこがあるのであれですけど悟空は地味で普通っぽい主人公をこころがけてそれが序盤に苦戦(作品が)した要因と論じられてますね、劇画全盛の頃ならあれかもですけど自分からすると存分に映え主人公だったように思います
DB#134「武道会終了!そして…」 怒涛ですよ怒涛、ああそうそう悟空が勝つと思ってたんですよ前と違って相手3つ目のにーちゃんですし原因もよくわかんなかったです車なんてこんなちょこっとの差でそんな、それで天津飯の獲得賞金は悟空の腹に消えるのかなとか思ってたら…先生は東京にセミナー
Od'T) 属性:ドラゴンボールの批判みたいのでよくあるのがどの技も同じじゃねえ?みたいのですが同作でも所属の遠いキャラなどは差別化が描きわけられてます
いわゆる火属性、氷属性みたいな特徴づけをあまりされないのは画面と攻防がうるさくなりすぎないための取捨選択ではとかんがえます
Od-T) 斬撃!、得物といえば斬撃発射装置になりつつある界隈ですが鳥山作品においては一貫して刃物以上にあらず ときにその驚異的優位性がとりざたされますがトランクスソードが悟空の気指に防がれ18号さんの素肌に砕かれましたようにあくまで分子結合の域を出ないイメージにおもいます
NC-T) オーバーフルスペック(?) Dr スランプにかぎりませんが目が眩まんばかりの描込です当時としては珍しくない気もしますがデビュー間もなく法人やアシスタントの概念もなく(鳥山先生に)まあ24時間働くのが美徳とされてた時代なのでおしてしるにあまりあります
OD-T]残像拳!、というより後ろにいる!? ですね残像で分身というのはわりと一般化してたように思いますがこれは自分DBからみました
圧倒的格差間の演出、いずれもなかなか現実に目にする機会の少ない光景ですのであこがれもひとしおです
NC-T)黒と白のエクスタ、鳥山先生が手描き時代ほぼトーンを使用されなかったのはやはり対時間効果がいちばんかも知れませんがそれでも成立できてしまう事がとてつもなくキャラは目に付くよう黒ベタを入れるようにされたとか、途中で黒を脱ぐネイルさんなど見るとその効果が実感されます
CK-RP、ジャンプキャッチフレーズグランプリ第3回グランプリ「晴れときどき筋斗雲(『DRAGONBALL』)(少年ジャンプ'86NO.23)」原画 https://t.co/XGEjZ9ZDGi