三玖の成長に胸が熱くなった一方で、今回は三玖の強い意志を目の当たりにした風太郎が「勝手に自分で線 引いちまってた」と語っていた所も良かったですよね。選ぶことに迷いを抱えていた風太郎が、彼女達の真剣な気持ちに触れながら自分の答えにたどり着こうとしている様にも思えます。#五等分の花嫁
そろそろ風太郎が"写真の子"の正体に気付く展開がきてもおかしくなさそうですが、病院で偶然一花さんと四葉ちゃんの会話を聞いてしまって...的展開は流石に見込み薄ですかね。風太郎たちの様子的にないとは思うものの、キス以上にインパクトのある展開になる事は間違いなさそうだなと。 #五等分の花嫁
第59話や第104話の件をマルオ視点で見た場合、風太郎と二乃の間にフラグが立っているように見えると思いますし、少なくとも二乃が風太郎に好意を抱いている事は明らかなので、この状況で他の子と結婚する事になったらそれはそれでマルオ的には複雑な心境になるのかもしれないですね...笑 #五等分の花嫁
時系列的に一花さんより二乃の方が先にキスをしていた事になりますが、一花さんの時の方が風太郎の驚き具合がやや強めに見えるような気も。一花さんからされるのは風太郎的に予想外だったという事なのでしょうか。残る3人がどうなるかわかりませんが風太郎の反応にも注目したいですね。 #五等分の花嫁
3日間を代表する出来事がこのシーンに暗示されているとすると
①風太郎の唇→一花さんとのキス
②マルオの影→二乃回
③燃え盛る炎→三玖回
④キャスト変更→四葉ちゃん回
⑤謎の人影→五月回
までが1~2日目の内容で3日目はやはり後夜祭のキャンプファイヤーがメインになりそうですね。#五等分の花嫁
ブログ内で書き忘れましたが、個人的に「倒れた妹」が四葉ちゃんだと感じた理由は、3日目に四葉ちゃんの代理で一花さんが演劇部の手伝いをすることになるんじゃないかと思ったからです。病室で四葉ちゃんが一花さんに頼んでいたのかなと。「キャスト変更」の表記にも説明がつきますし。 #五等分の花嫁
風太郎の結論(学園祭初日時点)が「誰も選ばない」というものであったと明かされた今、「私の気持ちはずっと変わらないから」と語っていた2日目の二乃のシーンが非常に刺さりますね。「惚れぬなら 惚れさせてみせよう」スタイルを信条とする二乃らしい宣言で個人的に好きなシーンです。 #五等分の花嫁
「三玖の告白と五月の助言を受けて決めた答えであること」
「決して進路だけの話ではないはずだと言っていること」
の2点を踏まえても、恋愛に全く関連のない返答をする可能性は低いように思います。ただ、現時点で風太郎が誰か一人を選ぼうとしているかどうかは微妙な所ですよね...。 #五等分の花嫁 https://t.co/029zCBPi5c
ゆえに風太郎は「お前たち五人が好きだ」と語ったわけですよね。全員に対して"感謝"を抱いているから。これもまた風太郎の本心であり誠意を示すもの。しかし同時にその答えでは、告白に対する返答にはなりえない。問われているのは、過去と今の気持ちに整理をつけた彼がどんな未来を選ぶのかという事。
以前にも何度かブログで書いたと思いますが、個人的にラブコメで最も大切なものは「関係性」だと思っています。なぜその人を選んだのか、2人が出会った事でお互いに何を手に入れたのか。『五等分の花嫁』で言えば、過去の風太郎に転機をもたらしたのは四葉ちゃんで、今の彼を変えたのは5人全員でした。
今回の一花さんの場合、「一緒に卒業したいけど自分が許せない」という心理的葛藤こそが主題で、学業と仕事の両立に関しては副次的な問題なんですよね。ゆえに、両立の為の最善手を提案する以前に、風太郎自身の本心 (一緒にいると楽しい)を伝えてあげる事が先だったのかなと思います。 #五等分の花嫁