過去の風太郎と交流を持っていた事だけでなく、自身の失敗に悔恨の念を抱いている点にも共通項を見出だせる一花さんと四葉ちゃんの関係は、今後の物語を捉える上で極めて意義深い構図のように思えます。五月が2人の心情を誤認している以上過去関連の話題はやはりこの2人が鍵でしょうか。 #五等分の花嫁 
   五月が一花さんの心情に関して「?」を浮かべていたのは、引っ越しの件も含めて真意を図りかねているからだと思います。第77話でも疑問視してましたし、仮に何にも気付いていないならそもそも矢印さえ出ないはずですので。勿論、五月がこの手の話に疎いのは間違いないと思いますが...。 #五等分の花嫁 
   第79話における風太郎と四葉ちゃんのやり取り(=「えっ 零奈って」の反応)を鑑みるに、第42話で零奈と名乗った少女の正体が五月であった事はほぼ間違いないと思いますが、五月が四葉ちゃんを気に掛けていることを考えると、やはり2人の間には何らかの相談関係がありそうな気はしますね。 #五等分の花嫁 
   風太郎と五月(=零奈)が「過去」に関する話をしている時、決まって四葉ちゃんが近くにいたり、タイミング良く会話を遮ったりしてきましたが、流石にここ数週の展開からして、これが単なる偶然だとは思い難いので、この辺りの描写も四葉ちゃん視点で描かれるのかなと妄想してたりします。 #五等分の花嫁 
   第46話における「二乃と三玖(=紅茶と緑茶の例)」の関係がまさにその象徴であったように、彼女達の趣味嗜好には自然と"違い"が生まれていくのですよね。だからこそ、"自分らしく"あることが「違う経験をしてお互いの足りない部分を補い合って一人前になること」に繋がるんだと思います。 #五等分の花嫁 
   となると、大方の予想通り「写真の子」は四葉ちゃんなんじゃないかなと個人的には妄想してしまうわけですが...。ただ、「写真の子」に関しては正体を明かす事だけが物語の主目的ではないと思うので、彼女が抱えている問題点は尺を考えても京都編以降のお話で描かれていく気はしますね。 #五等分の花嫁 
   仮に一花さんが5年前に風太郎と何らかの接点を持っていて、かつ写真の子ではないという状況にあるなら、やはり78話の行動にも意味深さが増しますよね。83話で風太郎に対してそうしたように、会話の中から写真の子がどんな情報や認識を持っているのか探ろうとしていたようにも見えます。 #五等分の花嫁 
   今週の「攻めてるね着ないの?」のやり取りについてですが、やっぱり五月さんあの時の下着を買っていたのかも.....と想像が膨らんでしまう一幕でした。お子様パンツの四葉ちゃんとも対比になっていて、やはり非常に興味深いですね...。 #五等分の花嫁