今週の『かぐや様』、早坂さんがめちゃくちゃ青春っぽいことをしていてとてもラブコメの波動を感じました。修学旅行の思い出が彼女にとって前向きなものになってくれたら嬉しいなと思います。 #かぐや様は告らせたい
時に理屈は脆く、全てを超越する感情が愛。望む結末を求め、数多の世界線を渡り歩いた『まど☆マギ』の暁美ほむらのように……。何度だって繰り返し、夢にまで見た至高のハッピーエンドを探す。それでいい。きっとそれこそが幸せの始まり。あぁ、僕らの『ぼく勉』はここから始まっていくんだ…。
文乃さんスキーの残留思念「(たとえマルチエンドだろうとなんだろうと、こういう未来にたどり着くことができるのだ……やれ整合性がどうだとか細かいことを気にかけている場合じゃない……デート、同棲、結婚……神、神、神……etc)」。 #ぼく勉
成幸くんが自問している2つの命題の内の問1に関しては既に解が出ていて、問2の"幸せとは何か"について悩んでいるのが現状ですよね。想いがあるのに邪魔になりたくないから動けず(=できず)にいる。そういう文脈なので、彼の認識が正される流れでうるかENDに向かっていくんだろうと思います。#ぼく勉
ただ、風太郎が恋愛を意識し前向きに捉え始めた時期に関しては、作中で「彼女を特別に感じたのはあの瞬間(=第68話)から」と明言されているので、鐘キスを起点に物語としてブランコなどの描写を伏線的に提示しながら、徐々に風太郎が自分の気持ちを自覚していったと解釈した方が筋は通ると思います。
第42話で風太郎が語っていた人物評を恋愛的観点でロマンチックに掘り下げるなら、「それに…いや俺の思い過ごしか…」の台詞は四葉ちゃんに対して特別な感情が芽生えつつあったことの兆し(=自覚に至っていないからこそ思い過ごしと言っている)と捉えても面白いのかもしれませんね。#五等分の花嫁
「言いたいことあるなら言いなさいよ」の台詞に関しては、既に第78話でも二乃は同じ言葉を口にしているのですよね。真剣に恋をしているなら自分の望むことを能動的に選択していくべきだと二乃は考えていて、四葉ちゃんに対してもそういった感情を抱いているのかなと個人的には思います。 #五等分の花嫁
少なくとも4年後の結婚式までには「上杉さん」ではなく「風太郎」と呼ぶようになっている四葉ちゃん…。改めて感慨深すぎると言いますか、結婚する男女が互いを"名前で呼び合う"というととても当たり前の事象にここまで心動かされてしまうあたりが本当に凄い作品だなと思います。#五等分の花嫁
第113話を読み終えた今だからこそ意義深く感じられる描写ではありますが、直近の学園祭編で「お前がいてくれてよかった」と改めて語っていたことからもわかる通り、学園生活に変化をもたらしてくれた四葉ちゃんへの特別な感謝は、風太郎自身も実感していたところではあったのでしょうね。#五等分の花嫁
五月の恋愛観(というより男性観)が零奈さんの言葉に影響を受けてきたであろうことは想像に難くなかったので、"母からの脱却"と"恋心の発露"がリンクしていたら面白いなと個人的には思ってもいたのですが、五月さん想像以上に防御力が高かった。そんな五月と風太郎の関係が大好きです。#五等分の花嫁
二乃と三玖が目の前にいても無反応で挨拶さえしなかったこと。
①自分の娘(二乃&三玖)だと気付いていない
②自分の娘(二乃&三玖)だと気付いていて無視
のどちらであっても「愛」のなさを感じてしまうので、実は良い人だった路線はもう9割方詰んでるのかなという印象はあります。 #五等分の花嫁