「言いたいことあるなら言いなさいよ」の台詞に関しては、既に第78話でも二乃は同じ言葉を口にしているのですよね。真剣に恋をしているなら自分の望むことを能動的に選択していくべきだと二乃は考えていて、四葉ちゃんに対してもそういった感情を抱いているのかなと個人的には思います。 #五等分の花嫁
第46話における「二乃と三玖(=紅茶と緑茶の例)」の関係がまさにその象徴であったように、彼女達の趣味嗜好には自然と"違い"が生まれていくのですよね。だからこそ、"自分らしく"あることが「違う経験をしてお互いの足りない部分を補い合って一人前になること」に繋がるんだと思います。 #五等分の花嫁
文乃さんスキーの残留思念「(たとえマルチエンドだろうとなんだろうと、こういう未来にたどり着くことができるのだ……やれ整合性がどうだとか細かいことを気にかけている場合じゃない……デート、同棲、結婚……神、神、神……etc)」。 #ぼく勉
風太郎との関係の中でそれぞれが自分の姿を見つけ、バラバラだった姉妹たちが本当の意味でまとまっていく。"個の自立"と"家族の絆"を根底に置き、恋愛というままならない感情をどう描くのか。この観点において『五等分の花嫁』はラブコメとしても漫画作品としても非常に上手い構成だったと思います。
五月の恋愛観(というより男性観)が零奈さんの言葉に影響を受けてきたであろうことは想像に難くなかったので、"母からの脱却"と"恋心の発露"がリンクしていたら面白いなと個人的には思ってもいたのですが、五月さん想像以上に防御力が高かった。そんな五月と風太郎の関係が大好きです。#五等分の花嫁
五月が一花さんの心情に関して「?」を浮かべていたのは、引っ越しの件も含めて真意を図りかねているからだと思います。第77話でも疑問視してましたし、仮に何にも気付いていないならそもそも矢印さえ出ないはずですので。勿論、五月がこの手の話に疎いのは間違いないと思いますが...。 #五等分の花嫁
京都に来たので『五等分の花嫁』の舞台を回ってきました。 いつ見ても京都駅のデザインは見応えがありますね。#五等分の花嫁