基本的に、地味巨乳女教師がコスプレ衣装を着る→衆人環視で辱めを受ける妄想をする、の繰り返ししかないのだが、妄想の中でかけられるセリフがことごとくちんちん亭の竿役おじさんみたいなセンスなの何なんだ。これがジャンプ作家のセリフ回しか?
少年少女コンビでの異世界ファンタジー旅モノ。作中世界の異能力者の総称が「竜人」で、みんなデカい尻尾が生えてるのだが、『マッシュル』の顔の線とかブルアカのヘイローみたいな能力者の集合に統一的な視覚的特徴を与える感じがいまどきの漫画だなぁ、と思う。
読者から本棚の写真を集って作中キャラの本棚ということにしてバトらせる、まさかの『ブルーピリオド』方式が発動してびっくりした。なんやこれ……!
河井の曲解まわりの話、いま見るとめちゃくちゃ陰謀論とその内ゲバっぽくて当時とは違う味が出ちゃってるな……(もしかするとオウムとかのソレを元にしてるのかもだけど)
ヒロインの実家を訪ねるエピソードから、家族一人一人に主人公を男として認めさせる、という死亡遊戯システムに繋げるの、簡単に思いつきそうであんまり例が思い浮かばないので、上手いよな〜と感心してしまった。
あとヤクザの金丸がつよすぎる。最初の強敵でこれなの、『ブレイキング・バッド』の初期プロットの「トゥコがシーズンボスの予定だったルート」(脚本家のデモで制作が止まり、役者の予定が合わなくなったのに合わせて没になった)みたいな感じだ。
夫の主観視点のPOV回があるの、技術的に上手さをビシビシ感じつつも、いきなり愛撫紛いのことやり始めてびっくりした。このまま二桁巻台に入ったら「接合部さえ映してなければ大丈夫」みたいな感じになってるだろ、これ……
異世界でうどん屋を開くという、芸人のレンタルぶさいくみたいなことをやっているのだが、店内の制服が韓国っぽくてびっくりした。韓国系の文化の影響を受けてる人なのかな。