完全版の電子版で読んでたらめちゃくちゃ不自然な看板が出てきて笑ってしまった。たぶん、「小学館ホームセンター」と書いてたのを喧嘩別れ後に塗りつぶしたんじゃないかと思うのだが。(完全版を銘打ってこういう修正はどうかなぁ、というのは置いといて)
最終巻で殺し屋ババアがもう一人出てきて殺し屋ババア同士の対決になるの、一体何がどうしてこうなっちゃったんだよ……!? 作中で『勝手にしやがれ』の名前が出てるのがエクスキューズのような、支離滅裂でめちゃくちゃな漫画だった。
おじさんが自分を美少女化して描いたエッセイ漫画のスピンオフでエロRPGの世界に異世界転生してdlsite様にエロいことになる(第一話で宿屋娘を抱いた)ので脳破壊されるの、俺こわいよ。作者名も掲載ページでは「ハンバーガー」なのに、目次では「ハンバーガーちゃん」になってて境界が揺らいでるし…
ヒト形態からケモ形態になると人耳がなくなってケモ耳が生えてくるという、大抵はぼんやりと誤魔化していることを正面からサラッと書こうとするとこうなるのか、というのはおもしろかった。airpodsとかつけてるときにケモ化するのとかめちゃ大変そう。
反知性主義(日本的用法)に対するカウンター、クラシックオタクみたいなことを力強く言ってくれるのも気持ち良すぎる。LOVE。