「アカギ」6-7巻に登場してアカギと戦ったのに、アニメや実写版には一切登場していない悲運の若き雀士・仲井純平のオンリーイベントに来ています。仲井グッズがたくさんたい!これは間違いなく人気ジャンル!令和は仲井の時代になるたい!
こういう機会にあらためてアカギ6巻を読み返すと、福本先生は「雀荘」はあまり描き慣れていなかったことに気付いたりする。(普通雀荘では、椅子が背中でぶつからないように麻雀卓は斜めにして配置する)
綺麗にまとまった良い最終回だったけれど、このあとあんな台詞が出てくるとか、痴話喧嘩に巻き込まれただけの正義感あるこの男性サラリーマンがかわいそう過ぎる…w
「殺し屋1」、最初の安生組長が殺されたのは組員が麻雀を打っていた時だし、垣原が絶縁されたことをヤクザが聞いたのも麻雀を打っている時だし、垣原とイチが初めて邂逅したのは雀荘の前だし、物語のターニングポイントで麻雀が絡んできてるので、これはもう実質麻雀漫画と言っても過言ではない…!?
「殺し屋1」5巻読了。いよいよイチが垣原組を殺し始めた。垣原組の組員が減ったことを麻雀で表現するとは。イチは色々葛藤を抱えつつもひょんなことから金子と知り合ったりしつつ、垣原が昔のツレのやべー双子を呼び寄せたせいで、やべー奴ら大集合って感じになってきたゾ。
今週のマガジン、まず五等分の花嫁を読んだらそのすぐ次に「おっ、将棋の渡辺くんが出張掲載しとるやん」と読んだら、将棋部の話と関連して麻雀が!週刊誌への出張掲載という漫画としての大きな勝負所でしっかり麻雀ネタを差し挟むという勝負勘、お見事ですね。