いい雰囲気の漫画の空気
漫画家同士が意識しあって熱く戦いを繰り広げる中で尊敬もしあうあの活気ある雑誌の状況は、実は漫画家同士だけでなく編集者同士にもあるのだ
編集長を見返してやろう!とかあのライバル作品を驚かせよう!とかとにかく漫画家と編集者は感応しあうのだ
端から見ると悪だくみ
心から敬愛する藤子不二雄先生の作品の凄さは、科学や物理を勉強する前の子供に時間のズレなどの多様な考察を本当に面白く教えてくれたこと
多くの子供達がドラえもんによって世界を見る思考が自然に広がったなんていっても決して大げさでないと思ってる
初期のアニメで様々なスーパーロボットを主人公達は操縦してきましたが、その描写はかなりアバウトでした
それが、ガンダムで初めてスコープを切り替えたり残り弾数を見たりバーニアをペダルで調整したりと、とにかくコクピット内でやる事が圧倒的に増えたのです
そこがとてもリアルに見えました😁
ボトムズの 高橋良輔さんが上のお偉いさんに「ロボットというかせがないと、君たちはモノが作れない。ロボットがあるからこそオリジナルのモノがつくれるんだ」と昔いわれたらしいですが、漫画は逆でロボットものは少年漫画では鬼門扱いでした。
だから当時のパトレイバーは本当に凄かったのです
当時、大学で逆シャアを見た時の友人とのアホ会話
友 変だろ?ゴッグじゃあるまいしマニュピレーターでモビルスーツ殴るなんて!手がぶっ壊れるだろ?
バ いや!顔や首といった弱そうなところを殴ってたぞ!それにな!
友 それに?
バ あれはもはや二人の感情表現なのだ!それがわからんのか!
きさま・・・・いままでフローラ派といいながらまさかビアンカ派だったとはな・・・・・
落ち着いてください教官・・・本当はデボラ派なんです
まさか新要素で選択肢が増えるなんて
だいたいたかがゲームじゃないですか
遊びじゃねえんだよ!
宇宙世紀は全ての宙域がミノフスキーで満たされているわけではないですので、戦闘区域から離れた突発的な戦いでは電子戦が行われることもあったろうと思います
いかにもやられメカのマゼランやサラミスですが電子戦ができるとなった瞬間、ザクをカモにできる力を持っていることも描いてみました😃