【職場の飲み会】というのは、ほとんどの聴覚障害者が「話がわからない」「つまらない」「余計に孤独」という理由で不参加する人が多いようです。年に1、2回は我慢して参加するとも。
また、楽しそうな雰囲気を壊さないようにと愛嬌を振りまく話も聞きます。
#聞こえる人が基準の社会の中で
「耳が聞こえなくても車の運転できます」
昔は「聞こえない」というだけで受講も認められませんでした。
昭和初期のろう運動のおかげで免許取得が認められました。最近になって、全ろう(全く聞こえない人)も条件をクリアすれば取得が可能になりました。
#聞こえる人が基準の社会の中で
「注文」の時によくある光景。
耳が聞こえないです、と伝えたのに最後に注文の確認でまた声で済まされてしまう。
こういう時はメニュー表を広げて指したり、受注データを見せるなど目で確認できる方法をお願いします。
#情報保障
#聞こえる人が基準の社会の中で
チャイムが聞こえない人は、 室内にチャイムと連動して光る部屋のランプを設置したり、工夫しています。ただランプの光が届かない場所にいたり、目をつぶってて気づかない事もあります。配達業者の方、こういう事もあるので少し待っていただけると嬉しいです。
#聞こえる人が基準の社会の中で
子供心に「声で話せる」はかっこいいと思ってました。
大人になった今は「聞こえないので〇〇でお願いします」と自分にとって最善の方法を相手に伝える方がかっこいいと思うようになりました。
相手も、伝える方法わからないのでこっちから教えればいいよね。
#聞こえる人が基準の社会の中で
漫画のように「耳が聞こえないから勉強ができないと思われていた時代」が今となっては嘘のようです。
しかし、耳が聞こえない人への理解は【日本語字幕】の付与率や、書類などの【連絡先記入欄】を見たらまだまだと感じる世の中です。
#聞こえる人が基準の社会の中で
#情報保障
耳が聞こえない親はスーパーなどで子供とはぐれたら大変!
【子供に呼びかけても、返事が聞こえない】
【子供の泣き声が聞こえない】
だから子供がいそうな場所など、想像しながら この足で、この目で探すしかないのです。
#耳が聞こえる人が基準の社会の中で
深夜、急に家族が具合が悪くなって病院に問い合わせたくても、方法は電話のみ。
FAX番号を知っていても、すぐに返事を貰えるか怪しいこの現状を何とかして。
※電話リレーサービスはまだ24h対応してません。
#情報保障
#聞こえる人が基準の社会の中で
大きな病院では【電光掲示板】に呼び出し番号が表示されたり、目で確認できる所はありますが、小さな病院だとまだ口頭呼び出しが目立ちます。こういう時、名前を呼ばれても聞こえないのでじっと受付を見たり他の患者みたいに本を読む余裕が無く大変です。
#情報保障
#聞こえる人が基準の社会の中で
実は私達って「推測」「予測」で生きているんじゃないかという位に【これまでの経験】を脳内でデータ化して 何を聞かれるかを予測してそれがドンピシャだと苦なく口の動きがよめちゃうのです。逆に、【これまでに経験がない】内容で聞かれるとプチパニックを起こします。
「床に落ちた音が聞こえてれば•••」って悔しい経験が何度かあります。
もし、落としたのを見かけても気づかない様子だったら聞こえないかも知れないと思って「落ちましたよー」って声をかけるだけでなく、肩をポンポンするなりして教えて欲しいです。
#聞こえる人が基準の社会の中で
「値段の表示をお願いします」
フリマは特に、値札が貼られてないのが多いです。特に高齢者が出店してる所が多い気がします•••。。
混雑した店だと、欲しいのがあっても尋ねるタイミングがつかめないのできっちり値札をつけるなど対応をどうかお願いします。
#聞こえる人が基準の社会の中で