ジャンプSQ.RISE 2021 AUTUMN
『バニーガールはフードを剥ぐ』溝口俊太先生
どこか不穏な雰囲気の始まり方から、主人公とバニーガールの二人の共通する部分と対比する部分の描かれていき、コメディなオチになるのが面白かったです。
主人公の気持ちの変化が感じられたのが凄く良かったです。
ジャンプSQ.RISE 2021 AUTUMN
『普通の服屋になりたい』安藤狂太郎先生
常識的なのにどこか異常な店長と、店長をディスりまくってたまに常識的なことを言う店員の狭間で揺れ動く、流れるようなボケとツッコミが凄く面白いです。
店員の「一説によると~」の部分がメチャクチャにパンチ効いてる。
『恋するキューピッド』こにすけ先生
出だしからインパクトのある「暴走」と言い切っていいほどに勢いのある展開と、殆ど台詞がないのに豊かな色々な表情だけで心の動きが表現されていて楽しい読切でした。
少し落ち着いた終盤の、羞恥からの赤面への移り変わり、そして最後の一コマもとても良いです。 https://t.co/jEkJzbiiXm
ジャンプSQ.RISE 2022 WINTER
『死神』依光涼太先生
物語を説明する静かな場面と勢いのある部分がうまくて、作品全体の流れが非常に読みやすかった。
静かな場面である、終盤の死神の娘であるメイとの会話への入り方と、物語の最後にエマがひょこっと出てくるシーンが特に凄く良かったです。
12月30日の戦利品 part05
『まったく最近の探偵ときたら』(第13巻)、『ざつ旅-That's Journey-』(第8巻)、『美少女化したおじさんだけど、ガチ恋されて困ってます』(第5巻)
『おとなりのおねえさんにアレコレされるまんが』、『#ゾンビさがしてます』
#今日買った漫画
ジャンプSQ.RISE 2020 SPRING
第三次性徴
小畠泪先生
読み終わった後に「綺麗な話だったな」と率直に思えた作品。
自分のしたいようにするということはなかなか簡単には出来ないもの。
ましてや多感で、感情が複雑に交錯する思春期では余計に難しい。
読んでいて心が洗われるような感覚になりました。
ジャンプSQ.RISE 2021 SUMMER
『MISSION of the MAVERICK』
夏川慧人先生
主人公のメイジャーの感情や周りのキャラたちの立ち位置・思惑など、ページが全然足りないぐらいに動き回っています。
メイジャーの表情が豊かで、また読んでいて先の読めない展開の連続でハラハラさせてくれました。
ジャンプSQ.RISE 2021 SUMMER
『死にたがり魔女と嘘つきの弟子』
久川はる先生
おねショタ!
師匠も良いけど、弟子の寂しそうな笑顔と最後の純粋過ぎて逆に怖い笑顔が!もう!良すぎ!
師匠と弟子のお互いへの空回りしている想いが、最後にハッピーエンドへと繋げていくのが素晴らしいですね。
ジャンプSQ.RISE 2021 AUTUMN
『災いの町と絵本少女』森田ただし先生
不思議な存在が人によって妖精であったり災いであったりと見方によって変わってくる、というのが凄く好きな話でした。
町のことが大好きな少女が織り成す展開で、本編自体も絵本にありそうな優しいオチが凄く良かったです。
ジャンプSQ.RISE 2021 AUTUMN
『戦国の枕売り』杉本淳先生
現代の枕売りのセールスマンが戦国時代にタイムスリップするという、そこだけ抜き出すとそこはかとなく異様さはあるものの、相手に寄り添い考えていく主人公の「本当に必要な人に」という思いの強さが感じられて面白いです。
#モブ子の恋イチ推しシーン
色々と好きなシーンがあるけど、推すならやっぱり「大丈夫ですよ」「ちゃんと伝わりました」の部分。
入江君の優しさに逃げずに向き合って、心にもない発言をしてしまった誤解が解けて、一歩踏み出したその勇気が報われる………最高です。