#フリーレン、ゼーリエの判定は「1級魔法使いになった自分をイメージできるか」と言いつつ、実際は
「絶望的な状況でも恐怖に飲まれず、冷静な判断を下せる心の強さ」
が基準っぽいなと。
「勝てない」という結論は同じでも、単なる恐怖か、彼我の実力差の推測による判断かで合否が分かれてますし
曽孫が変な物欲しいって言った時、「そんな変なのよりもっといいのあげるよ?」と言いつつも、曽孫が欲しがってる物はしっかりあげちゃうのも、大変にお婆ちゃんしぐさ感強い。#フリーレン
そもそもフリーレン相手に言った「”協会の施設には”1000年出禁」ってのも「今度から用があるなら私のところに直接来なさい」って意味じゃね?感強いですし、あと連載の方みたくゼーリエの方で用があるなら捕まえるみたいな手もあるので、怒ってるフリでしかない辺り、やっぱダダ甘感ある。#フリーレン
今回で一旦最終回の #フリーレン、
ゼーリエ「お前は他の奴に言わないだろうから教えるけど」
↓
フリーレン「ゼーリエは弟子の事をみんな覚えてるし大事に想ってるよ」
二人きりの場で弟子への想いを語るゼーリエと、それをすぐバラすフリーレン。これはゼーリエお婆ちゃんも激おこ必至ですよ
【江戸時代の武士の面目について】
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武士の面目についての話は別にまとめたのがあるので、これもぺたしと。武士と面目と言えば毎度の「舐められたら殺す!」(byバンデット)が貼られる趣ですが、あの理屈は当の足利貞氏が言う「恐怖による服従」と表裏一体なんですよ。
まあ、人死にが出るレベルの試験をやってる時点で、ある種の冷徹さはあるよなーというとこですが、1級魔法使いは魔増討伐に突っ込まれる率高そうなので、リヒターも言ってた通り、こういう感じなのかもですな。#フリーレン
あと、ゼーリエは弟子にかなり愛着を持つ方であることは色々提示されており、その辺が可愛げとして映る訳ですけど、反面、「才能のない魔法使い」に対するスタンスはまだハッキリはしてないんですよね。3次試験の不合格者への対応を見る限り、良くも悪くも無関心というとこっぽいですが。#フリーレン
つまり、現役から後進を育てる指導者への切り替えですな。フェルンに言った
「いまだかつて魔法使いが辿り着いたことのないほどの高み」
この”魔法使い”の中には自分自身も含まれているという話であり、これが合ってれば、協会を設立したのも、”特権”を餌にしたのも、筋は通るかなと。#フリーレン
#フリーレン、第三次試験のヒンメルの回想、第1次試験が終わった後のヒンメルの回想と繋がっているのが上手いですな。フリーレンの魔法によって人生を変えられた少年が、後に勇者となってフリーレン自身の人生を変えに来た訳で。https://t.co/kyiqR1KEaK
今回、前半と後半でそれぞれ「相手を煽って会話を引き出そうとする」ムーブが入ってて、リヒターとゼーリエ、割と性格似てるんじゃなかろうか感がある。尤も、煽りにノロケ話で返して帰ったフリーレンに対し、デンケンはさらっと流してリヒターを激励したの、コミュ力の違いを感じますな。#フリーレン https://t.co/BWwk3r2LWH
鏡蓮華の指輪の話を読み返したら、そもそもフリーレンが適当に選んだのが鏡蓮華の指輪だった時、ヒンメルは鏡蓮華の花言葉の意味を知っているが故に、自分の想いが最期まで片想いになることを理解した表情が出てきて、今回の回想と合わせると、これはヒンメル、お辛すぎる。#フリーレン
今回の #フリーレン、煽ってくるゼーリエお婆ちゃんに彼氏とのノロケ話を返したフリーレンですけど、その回想シーンのこれ、ヤバいレベルでヒンメルの性癖をぶっ壊してて、以前の鏡蓮華の指輪の話と、更に遡った1話の「だって私、この人の事何も知らないし…」の破壊力が更にガン上がりしていく…。 https://t.co/v7xnYZsSJ9