というか、何故か天狗マークの付いてる小槌レプリカと「天狗の秘宝」の件からしても天狗って結構謎というか暗部がデカい存在だと思ってる
表に出てる三人の天狗は良心的な方だけど、上層部とか結構腐ってそう
というかこの場面、「華扇の腕の方が陰陽玉の作用で弾き飛ばされた」ように一瞬見えるけどよく見たら華扇はその場から動いてないけど陰陽玉は少し遠くにあるんだよね
「反発作用を働かし相手を退けたのは陰陽玉ではなく『右腕=封印』の方」
だからこそ「陰陽玉の方が遠くに吹っ飛ばされた」のかもね
マスコットのようで、「神社仏閣とその周辺を観察しそれらに関する知識を蓄えた元神霊」って結構今後出番が増えそうだな
神社関連の話が必然的に多い漫画では特に
多分三月精には出るだろうし茨歌仙にも頻出しそう
茨歌仙の節分縁日
一番のレギュラー屋台の三妖精は田楽みそ
永遠亭は油揚げ
チルノのかき氷屋台は氷あずき
あと命蓮寺?はずんだもち(店員が響子っぽいし)
あと甘納豆で出店してるとこがあった
沓頬は小槌の魔力の影響で百器徒然袋の「中身」が付喪神化した中の一体っぽくて、それが小鈴の沓に宿った上で中国の故事に倣い瓜と李を盗む事で本物の妖怪になろうとしたものらしいけど
九十九姉妹、これと同じ経緯で付喪神化したのでは?
だから他の付喪神と違い使用者体まですぐ持てたとか
稗田家との関係も、昔から深いのか慧音が実績積み重ねたりして後から深まったのかも判らん
求聞史紀では「ウチの資料も授業に使ってるよ」「関係深いよ」くらいの言及だったのに鈴奈庵や文果真報では稗田家が経営側になってるっぽいのが、元からなのか後からなのか判らん
この辺の流れを考えると、「千年以上封印されていた」のに「多数の人間を喰らっていた」のはやっぱ「腕は単体で動き、『本体と分ける封印』を受けたまま活動してた」んだと思う
その間何してたかだけど、多分「萃香らと共に妖怪の山の四天王をやっていた茨木華扇」こそがその腕かと
それどころか少なくとも異変で独立するまでは「使用者体まで得てる付喪神なのに満足して使われてた」という、「なんで付喪神やれてるの?」案件状態
という事の原因が、放置による付喪神化ではなく例えばこの方の能力による強制的付喪神化なら怨みも発生しない
その上、二人とも非常に強力な力を持つ