あと、はたてが新人記者なのに河童に「完全防水でパノラマ機能までついた河童的には最新鋭っぽいカメラ」を作ってもらえた事と、河童がその気になれば人工海水プールを作れる事にも関係があると思っている
つまり河童は少し値は張るが姫海棠家から塩を仕入れられ、そのコネではたてに贔屓、という
怪我した魔理沙を割と甲斐甲斐しく介抱してあげる霊夢
やっぱこの子普段強者や妖怪にぶっきらぼうなだけで割と弱者や弱ってる相手に優しいよね
華扇ちゃんのこの反応的に、華扇ちゃんも夢の世界には元から詳しくて、紫様が夢の世界に造詣が深い事も知ってたんだろうね
「天狗の秘宝」が明らかに小槌レプリカな事、弾アマのレプリカは天狗マーク付きな事から天狗は打ち出の小槌に何らかの形で関わっている可能性がある
針妙丸の知識状態から小人族は天狗に匿われてた可能性がある
プリズムリバーのマジックアイテムで起こった事との類似からアイテム=小槌な可能性がある
そういう夢の世界に繋がる力なら、狛犬に宿る神霊の後戸を開けて妖怪として具現化する事も出来るよね
夢の力を引き出し自由だもの
そして、それなら妖怪を新しく生み出したり幻想郷作り直すのもそりゃ出来るよね
後戸経由という制限付きで打ち出の小槌を使い放題みたいなもんだもの
華扇、今までの振舞い的に偽悪的な言動とか裏のある行動こそあれ根っから悪意ある行動はないもんね
同じ賢者の紫相手に「私の道は天道と共にある!」と断言出来るくらいだし
霊夢を私欲で陥れるような奴なら、小町も今回みたいにちょっと庇おうとしたりはしないだろうし
摩多羅隠岐奈様には後戸の力を利用して、神霊を具現化して妖怪化したりと「新しい妖怪を生み出す」力がある
付喪神は道具に宿る神の変性したものなので、十分強制的な妖怪化は可能であろう
加えて、こころは隠岐奈様と同一視される秦河勝の持ち物である
で、寺子屋としても最初からそうなのか途中からなのかは不明だが出資者?経営者?は稗田家で、阿求が代表者的な振舞いもし、歴史担当と思われる慧音以外にも他科目担当と思われる教師が複数居るっぽいよ
『天狗の秘宝』、どう見ても打ち出の小槌(レプリカ)そのものであり、「この時特に考えず適当に出したものを後から拾ったんだろ」的な説は「適当でこの木槌を天狗が『秘宝』として渡す流れ偶然出来るか?」という話になるので多分この時点で天狗と小人族とかの最低限以上の設定はあったかと思う
萃香の華扇への印象が「どうせ悪巧みしてるんだろ?」みたいなのが殆どなのは、萃香の知る「茨木華扇」は
・大江山で自分と暴れてた、邪気満載の頃の完全体華扇
・妖怪の山で再会して山の四天王を一緒にやってた、邪気のみの腕華扇
が殆どで邪気抜けた華扇の性格や考えは余り知らないからでは