身内がみんな疑心暗鬼になる中、一人身内を疑わず無罪を信じて捜査をし、親友の迂闊さにもカーチャンみたいに苦言を呈し、親友が犯人かもしれないとなった時だけ素で驚く
いやこの人居なかったら紅魔館秒で瓦解するわ 
   華扇ちゃん、「腕斬き落とされた茨木童子だから腕探してる」説が結構強かっただろうし実際「腕」関連のアイテムで割と動揺してたんだけど
「博麗神社に鬼の腕があった(っぽい)」事を鑑みると、腕は「探してた」んじゃなく「場所は知ってて、ただ持ち出されないかを心配してた」のでは……? 
   小町のこのセリフ
天狗の社会に地獄の鬼の技術によく似たものが流通してる事が判る
何故か天狗マークと思しき紅葉模様のある小槌レプリカ、及びそれにそっくりな「天狗の秘宝」
小槌の本物は「鬼の世界」に飛ばされた小人族が持ってた筈
天狗さん達、地獄の鬼と良くない繋がり方してない……? 
   光の三妖精(というかスター)によるチルノ評
「(精神的に)燃えれば燃えるほど周りは凍り付くという変わった妖精」
チルノ、精神的な熱を物理エネルギー的な熱として周りから奪って冷気を作っている?とか思った 
   マガトロさん部屋整頓されててむっちゃ綺麗
「部屋の乱れは心の乱れ」なんて言うが、マガトロさん見るとそれが逆の方の意味で納得出来る 
   逆に霊夢、鈴奈庵で魔理沙が妖怪にやられて倒れてたら仇取るとかいって素っ気ない感じにも見えるんだけど、智霊奇伝で怨霊に乗っ取られたかもって時は相当焦って動揺してるので、鈴奈庵の時のは「死んでないと解っててからかった」感がある
智霊奇伝のはそも利用されてたら安否すら判らんからな 
   前少しした話だが
儚月抄序盤の姫様と師匠の会話、結局紫様達が起こした騒動とは殆ど関係無かったから「師匠の壮大な予想外し」とか「後に無かった事になった初期プロット」とか捉えてる人も居ようが
多分これ「儚月抄の話には出なかった、昔からの根深い月の都の権力闘争」だと思うのよな……