ワシは割と東方原作読み込んでる自信はあるが、それでも驚くべき事にまだまだ読み返しによる新発見は多い
三月精一部を購入して「天狗の秘宝」見て、ようやく弾幕アマノジャクの打ち出の小槌レプリカが露骨に天狗マーク付き→天狗製作物の可能性高い、と最近気付けたくらいだし 
   茨歌仙のあとがき的にも、神主の漫画でのプロットにおける指定って相当細かいみたいやね
小ネタは勿論、表情までかなり細かく決めてるみたいやし
   華扇ちゃんの雷獣、務光
華扇ちゃんとの出会いは実は割と最近で、しかも作中で微妙に描写されていた
三月精で落雷でミズナラが裂ける事があった(そこに再生した樹には後に三妖精が住んだ)が、その雷を落としたのがどうやら務光の様子 
   鈴奈庵に出た易者、「割られる」以前に霊夢に札を貼られた事が既に大ダメージっぽい
で、貼られた後の手を前に出してるコマで判るんだけどそのコマとそれ以降でシュルシュル出てきてる薄いものって「彼本人がほどけたもの」っぽいのね
易書を依りしろに出てきたから紙に戻ってるくさい 
   三月精第一部の「深山の大天狗」、飯綱丸様かそれ以外の大天狗様かは判らん(大天狗の居た山って深山≒手つかずの自然環境が残る原生地域が多いし)けど、「鴉天狗の身内」の話であるので鴉天狗の大将たる飯綱丸様である可能性は割とあるよな 
   茨歌仙の百薬枡回のここ、当時は「腕が遠くに安置されてて百薬枡酒飲む事でそれを維持してる」とか思ってたけど腕の真実(の一端)が明らかになった今は別の意味が出てくるよな……
腕は封印状態でも個別に活動出来てるしね……