で、そこを考えると天狗マークの小槌レプリカが何故作られたかも想像出来るんだよな
小槌は小人族の元にずっとあった……という事になってる
それがいつの間にか無くなっていて、それが天狗に誑かされた人間が持ってたら問題だ
だから、「小槌はずっと小人族の元にあった」というアリバイが必要
萃香の伊吹瓢には酒虫の体液が染み込んでるから無限に酒が湧く
でも作りたての味ではなく少し味が落ちてるらしい
華扇も捕まえてこられる(華扇のが天然ものか養殖かは不明だが)
萃香の華扇に対する認知が「仙人のふりして悪巧みしてる」「結界を突破してでも腕を探してる」と、その後の展開を見るとまるで的外れなのは、萃香がよく知っている華扇が「邪気持つ腕有り華扇」と「四天王・腕華扇」で、仙人華扇とは接していなかったからでは
萃香の華扇への印象が「どうせ悪巧みしてるんだろ?」みたいなのが殆どなのは、萃香の知る「茨木華扇」は
・大江山で自分と暴れてた、邪気満載の頃の完全体華扇
・妖怪の山で再会して山の四天王を一緒にやってた、邪気のみの腕華扇
が殆どで邪気抜けた華扇の性格や考えは余り知らないからでは
だから、量産品っぽいレプリカを「天狗の秘宝」としていたのではないか?
「摩多羅神に対抗する象徴としての秘宝」、存在がアンチ摩多羅神だから
華扇ちゃんが賢者である事、及び「紫様と同じ立場」でない事はこの辺で大体確定なんだが、そうなると幻想郷の賢者という立場が割と構造分からないよな
とりあえずの同盟みたいなもんでそこまで強い繋がりとか必要最低限以上の情報共有はなかったりするのかしら
三月精でミスティアが話すネタ思い出す為に使ってたメモ帳、これがどうも文の手帳と似てる事を考えると、文花帖で読み書きと物忘れに苦労してそうなミスティア見かねて文が手帳一つあげたんじゃないかと思うんだよな