神子様に関しては、死が怖いとかではなく茨歌仙でのこの言い回しや設定テキストの書き方的に
「最も人々を救う能力のある私が人間の死なんかで失われるのは勿体ない」
みたいな考えっぽい感じがあるんだよな
人々の救済こそが第一で、それに対して最高効率なのが自己の保存だっただけで
レミリアの咲夜に対するツッコミや指摘って、何だかんだ咲夜に対して甘いのか強いツッコミじゃなく遠回しな言い方や軽い皮肉で済ませる癖があるのよね
んで、咲夜は天然で皮肉や遠回しな言い方が通じにくく言葉を額面通りに受け取り易いとこがある
その辺が咲夜の天然具合を増幅させてる感がある
「腕」の話を聞いたら毎度慌てて確認しに行ってたのも、「探していた自分の腕かも?」じゃなく「まさか封印してたものが持ち出された?若しくはあの子が何らかの手段で『逃げ出した』?」という危機感故になのでは?
あと寺子屋が「稗田寺子屋」なら、鈴奈庵で阿求が来た時に最初横にいたお爺さんが「阿求の付き人」とかじゃなく「理事長(仮)を迎える教頭的な人」にも思えるし、騒動で陣頭指揮を取ってたのも単なる知識人だからとかでなく「理事長的な立場だから」で通る
この辺の話も、「全妖怪のお腹を満たす食糧」という文言で「すわ外界の人間の安定供給とかいうキナ臭い話か?」とも思ったが、「幻想郷の」妖怪はとりあえず安定してるのでそんな沢山の「食糧」は要らないだろうから、
ここの「全妖怪」って文字通り「全妖怪」なのでは?
紫も、小鈴ちゃんをそこまで気にかけてる事自体は想定外だったけど霊夢の内的なそういう慈悲や優しさは知ってたからこう言ったんだろうしね
③能力「歌で人を狂わせる程度の能力」及び花映塚での言及がとても単なる夜雀のそれではない
④パンクロックやスノーマンなどの、割と近代のドイツでは流行ったがずっと幻想郷に居ては知る事が困難な知識を持つ