「ヨシコの大冒険」は感嘆して読んだ記憶ありますね~。
時期が近いので並べると、才谷遼さんも古川益三さんも描く漫画は好きでしたね、女の子の絵がカワイイ系だったからかも… https://t.co/Xrle5xg6if
「愛と誠」より
この、当世のAI並みに要領よく当意即妙に複雑な背景状況をまとめ説明してくれる、通りすがりモブのバス乗客!
<今夜のべらぼう>第2回「吉原細見『嗚呼御江戸』」 吉原に再び人を呼び寄せるため 蔦重、“あの男”を探し出せ! https://t.co/EFmQQUCNnt
「大河ドラマべらぼう 歴史ハンドブック」掲載の12p漫画でも、ドラマとまとめ方は全然違いますが、「吉原細見 嗚呼御江戸」のくだりを描いております。
永島慎二が一時虫プロに籍を置くくだりでは、「ホモ・ウォラント」(5年の科学)や「ジロがゆく」で名前を知っていた真崎守と、虫プロの森征と、まんが評論家峠あかねが、全部同じ人と言う事を知り。「COM」を読むにも遅れた世代が漫画の舞台裏に興味を持ち始めた頃、この一冊で随分色々知りました。
永島慎二描く「ぼくの手塚治虫先生」(70年代半ばの作)では、昭和30年代前半にともに活動していた仲間に、自分世代では昭和40年代少年マガジンの「パンパカ学園」や、「なぞなぞブック」で親しんでいた峯たろうがいて、そして既に故人であると言うことを知らされ…
そして口にされる漫画家に「荒木伸吾」の名が出ていて、読んだ頃「グレンダイザー」等の美形キャラアニメーターとしては名前を知っていた人が、どうもその前は貸本漫画家だったらしいと知らされたのでした。
「人気まんが家101のひみつ」収録の川崎のぼる伝(ビッグ錠・作)は、川崎のぼるとの交流に留まらず、ディテール豊かに昭和30年代の関西貸本漫画業界を説明していて、リアルタイムより遅れている世代の自分にも雰囲気が伝わりました。とても丁寧で読み応えある作品。 https://t.co/AMe634xtKt