『好奇心は女子高生を殺す』1巻は裏表紙のデザインも特筆に値します。ISBNや書籍JANコードといった、本の裏表紙にほぼ必ず表記されている記号で遊んでいるのが愉快です。
これは「小学二年生」1977年7月号の別冊ふろくです。『ドラえもん』の「チクタクボンワッペン」が再録されているのですが、扉ページのサブタイトルも、作中でドラえもんが言うひみつ道具名も、「チクタクボタンワッペン」と表記されています。
たとえば、のび太が恐竜の化石を発見してみせると口走ってから、化石堀りに行くまでの間。F先生版「のび太の恐竜」では、恐竜の本をかき集めて勉強するのび太を見てドラがあったかーい目で見守ったりしますが、それが方倉版では「化石のことはしらん、しらん」のつれない一言ですまされます(笑)
@WhiteAudley 木の上のシーンはこれですかね♪
彼女がこの卵を食べてしまったために、人類滅亡の危機はさらに深まるのですが、それに責任を感じたあや子の命がけの活躍で人類は救われます。異次元や異星まで登場するし、なんだかすばらしくとんでもないお話ですね😆
諸星大二郎先生の「夢みる機械」を読み返したばかりだったこともあって、あらためて新宿の目を見たくなりました(6/6)。
作中では、この新宿の目が世界財団ユートピア配給会社の入口になっています。
「ふたりと5人」がオール2色カラーで掲載されている週刊少年チャンピオン1974年24号です。
冒頭シーンに作者が登場しています。
吾妻ひでお先生のご冥福をお祈りいたします。