幻魔大戦（少年マガジン版）。宇宙の侵略者「幻魔」に対抗するため、使命に目覚めたエスパー戦士が集結して強いエゴをぶつけ合う。この説明だと「スーパー戦隊やセーラームーンの第一話と何が違うの？」と言われそうですが（影響は及ぼしていると思う）。

エスパー同士は「身体の一部分となって結び合う」。ここは「人間以上」の影響がありそうですね（エスパー集団を一個の人体に準えている） https://t.co/AdCFJHxg5J

LINEスタンプ向けの画像（使えるか？）。「その名は101」を読み終えました。ヒーローものに辛い後日談（力は制限され、人間を憎み、前作の戦いが無駄になる）が生まれるのは昔からあったんだな、という点で勉強にはなったが好きではない作品。ドライな主人公像は損なわれて怨念で行動している…

バビル1世、兜十蔵博士から甲児への遺言と似たようなことを言ってますね、神にも悪魔にもなれると。地球人との間に断絶を感じた自分が後継者をもてることが彼の希望であり、善悪は関心がない。更に言えば「バベルの塔は神の怒りでなく、地球人の機械操作ミスで壊れた」という認識だから信仰心もない。 https://t.co/iOQS2UJi0f

精神科医の書いたエッセイを読んだことがあります。心を病んだ人が、自分をテレパシー能力者（一昔前なら「サトラレ」）と思い込むことがある……というエピソードが紹介されていました。もちろんこの漫画内には「本物のテレパシー」が存在するわけですが、でもだいぶ病的だよねこのシチュエーション。

「その名は101」、これってカムイ外伝や座頭市物語みたいな「ゲストヒロインが絶対に不幸になる風来坊もの」じゃないですか！少年誌のヒーロー漫画続編でなにやってんだよ！ところでこの美女は香港出身NY在住の「王　銀鈴」、言わずとしれたGロボのヒロインです。不幸な目に遭います。

マーズのLINEスタンプがあったら収録されてそうな画像、このへんですかね。使えるか？

バビル2世の続編……F市編の後で分岐したパラレルな続編（？）の「その名は101」を読もうと思います。2世から採取した血液を輸血することで、人工的に超能力者を作り出すそうですが。これ、「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」の元ネタですか？

思い出した。F市編で登場する国家保安局員・伊賀野さん。人間ばなれしたバビル2世と、「腕利きを自称するが、超能力者には振り回されっぱなしの常人」である彼の関係性、お姉さん方に結構な人気がある……らしいぜ！見開きで悲鳴を上げ続けるのがツボですね。

バビル2世終盤、宇宙ビールスに侵された住民全員が2世に牙を剥く「F市編」がほぼゾンビホラーでエンタメ製高いんですよ。一番ワクワクするのがこの見開き。状況を打開するためならガソリンスタンドを爆破する決断を下す2世、やっぱり気質がアウトロー過ぎてたまらないよ。

真顔で物騒な会話をしておりツボに入ってしまった。首都攻撃は濡れ衣なんだが、国家保安局長は2世と協力関係にありつつ全面的には信用していないのが味。アウトローなヒーローだから大っぴらには付き合えないんだな。忍極の総理と長みたいな。

コミックス8巻。ビールスで蘇生したヨミ様に仕え、計機のオペレーションなどを行う無名の部下が登場しますが、9巻ではフェイドアウトしてしまう。彼が「素晴らしきヒィッツカラルド」らしいが、全く活躍しないのでGロボに起用された理由がわからない。あとコマによって黒目があったりなかったりする。