私が過去に見た最もユニークな飛行動物？は杉浦茂先生の描く「キリン号」だ。

「カムイ伝」の随所に登場する謎の巨人山丈も気になる。第1巻ではせいぜいジャイアント馬場程度の大男だったが、最終巻21巻で百姓一揆を応援に現れた時はゴジラ級の大巨人に。応援するなら百姓の代わりに藩の軍勢をやっつければいいのに、それはしないでただ大声を上げるだけ。

辻なおき先生が描くジャイアント馬場のお母さんは、馬場さんにそっくりなんだよな。

白土には確固とした作家意識があり、作家が意識的に選択した表現としての残酷描写でした。白土には子供時代の戦争の記憶、また「アカの子供」として差別されていた体験から、世の中の本質が残酷にあると分かっていたからです。「赤旗」は子供に有害な表現として『忍者武芸帳』をやり玉に挙げましたが、

さいとう先生の「デビルキング」は超名作なのだが、唯一、登場するロボットのデザインに多少の問題が。40年前の作品ということで勘弁してほしい。

「愛と誠」の大番長・蔵王権太は誠との決闘の場所に墓地を指定し、誠めがけて墓石をミサイルのように掴んでは投げ掴んでは投げ。

トップユーチューバーには「無駄遣い」をネタにする人がいるよね。ダイヤモンドが本当に硬いのか試すため300万のダイヤを買って割ってしまったり、1500万円のエルメスのカバンを猫の寝床にしたり。または前澤社長からは「どうだ明るくなっただろう」の漫画を思い出した人もいるのでは。

「COM」幻の漫画雑誌投稿欄「ぐら・こん」より（３）あだち充（16歳）

フリーの物書きにとって最悪の恐怖。新人時代の藤子不二雄は正月に郷里に帰省したが、つい怠けてしまい編集部からの催促を無視していたら「ゲンコウ　オクルニ　オヨバズ　ヨソニ　タノンダ」の電報が届く。

そもそも白土に子供向けの意識はありませんでした。漫画表現は、進化の過程で「子供」の枷が外れ、50年代末に「劇画運動」として結実するのですが、白土三平は「劇画」の旗手であったのです。

なんじゃこれは。RT @HORRORmanga_bot: 神社に近づいてはならん ニヤオッ　わかったら早くお帰り ニャオッ【立風書房 レモンコミックス 岬マヤ『恐怖!呪いの鍾乳洞』1988年】

ゾゾの前澤友作さんと聞くとこの漫画のお金持ちを思い出します。