いちおう切ったり縫ったりする簡単な手術を受けたのですが、私があまりにも痛がらないので、先生が「もしかしてかなり鈍感な体質ですか?」をオブラート100枚くらいに包んだ言い方で訊ねてきました。
——1997年に日本精神神経学会が「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン」を策定した後も、ガイドラインに束縛されることなく、患者の希望に沿い性転換(性別適合)手術を行った。(著者略歴より)
しかし、逮捕も医師免許取消もされなかった和田。ガイドラインに法的拘束力は無いからだ。 https://t.co/RkUDAty84a
鈴木ジュリエッタ(すごいPN)『忍恋』今時、忍者もの?と訝りつつ読んだら、おお、オーソドックスな少女漫画である一方とても現代的。素晴らしい。女の子が女の子であること、性別や体を肯定的に描く、こういう作品がもっと注目されてほしい。
ドラえもん25巻の「念画紙」という頭で思った絵が浮かんでくる紙、実際あったら「やり直しがきかない」「性質上おそらく高価」なので「まず普通の紙に下書きしてイメージを固めよう…念のためペン入れも…ベタも…トーンも…」と考え続けて紙の原稿仕上がりそう。
「シスジェンダー女性は、セクハラを受けても怒らないってずっと思っていた」性暴力被害者が、自分は女ではないという虚構に縋り、薬や手術で体を変え、救われたことになる。加害者にとても都合がいい「治療」。
性被害受けたトランスジェンダー 誹謗中傷、許さないhttps://t.co/i7inVEg4BK
玖保キリコ『英語道』へえ、こんな漫画があったのか、玖保キリコさんロンドン在住なんだ、と何気なく購入。お気楽な英語エッセイかと思いきや、文法など意外としっかり解説されている。値段のわりに濃密な内容でお得感。https://t.co/vTJIsKHByU
公衆の場で人目を気にせず立ちションできる男性、というのは、てらいまきさんのフィンランド旅行記にも描かれているし、私も日本で目撃したことがある(一度や二度ではない)ので、たぶんどこの国にもいる。でもおかしいと嫌がる男性もちゃんといるはずだ。いてくれ頼む。
『私も知らない月経の話』 分冊版最終話。生理激重人の身で、女性と月経にまつわる激重歴史を調べ続けた作者に拍手。存分に猫を吸って、疲れを癒やしていただきたい。まとめ版は加筆修正とおまけがつくそうで楽しみ。https://t.co/2hhrYk8Bc2
ポマードくさい女装男性に遭遇した子供が実際いたかもしれないので笑いごとではないだろうけど、怪談に現実的な説明がつくかもしれないというのは興味深い。河童は河原でハッテン行為をする男性がモデルではないかというサムソン高橋氏の考察を思い出す。(『世界一周ホモのたび』より)
東村アキコ『ママはテンパリスト』で、出産前に完全母乳で行くと強く強く念じた結果、母乳が大量に出たと書かれているのを読んだ時「そんなことある……?」と首を傾げたけど、このオーダーメイド母乳システム解説動画を見て「あるかもなあ……」と納得している。 https://t.co/OsG6F8XAGH