ちゃんと温泉回もある。

そして「偶然見つけた化石を同定してもらう」ってだけで２話使うのも良い。

これ連載初期に、プログラマの人がツイートしてたな。「Dr.STONEの世界ではプログラマの復活優先順位が低いだろう。あの世界でプログラマにできることはない」って。 正解は「マシン語でドラクエが書けるやつなら無理やり復活させられる」

フィクションの天才描写といえば、『数字であそぼ。』のこれが好き（京大の入試が終わった直後の会話）。

竹良実『植物病理学は明日の君を願う』第1巻読了。面白かった！　人類と植物の関係や、「科学的とはどういうことか」を、丁寧かつスピーディに描く漫画だった。ミステリではあるんだけど、犯人が人間とは限らないし、真相への迫り方も「推理」というより「分析」なのがカッコいい。

漫画『神にホムラを』第3巻読了。よく音楽系の漫画で、絵で描けない音楽を風景画とかで表現してるけど、数学の研究描写でそれをやってきたｗ　この漫画、数学をテーマにしてるけど数学的な内容にはほとんど踏み込まないという点でわりと新しい。

双子の姉と入れ代わりで女子校に通うことになってしまった翼（本名は剛）くんが不憫で好き。「女子校に通うんだからせっかくなら楽しもう」と思っているのに回りの女子がみんな曲者揃いで不憫な目にばかりあってて可哀想になる。 橿原まどかの『4人はそれぞれウソをつく』

『Dr.STONE』第７巻。素晴らしい。名言しかない。素晴らしい。もっと流行れ。もっと流行って科学とは何かを広めてくれ。

この説明がわりと感心した。こんな風に昔のことがわかるんだね。そういえば理科で習った記憶もあるけど完全に忘れてた。 何が良いって、「田んぼだったって推測できる」からの「水はけが悪いのってそのせい？」って想像力よ。私だったら「ふぅん」で終わっちゃうところよ（だから忘れてたんだろう）。

ポスドクが主人公とかいう、珍しい漫画を手に入れた。わりと面白い。

施川ユウキ『バーナード嬢曰く。』を初めて読んでるんだけど、良いセリフが多い。これはサイモン・シン『フェルマーの最終定理』を読みながらの会話。

暗渠を見つけて心を奪われるイノ先輩可愛い。ナンパしたい。仲間が見つかってよかったね。