俺が持ってる唯一のマグマ大使の付録。状態が悪いから安かった。連載中、どんな感じに代筆され、単行本化の際、どう直されたのか知りたくて買った。
メインキャラの顔が違うと全然違って見えるが、以外と顔以外は殆んど残ってた。
#令和に甦る「手塚治虫追悼」
スポーツニッポン1989年2月10日号
翌日の朝刊。新聞はあまり手に入れられなかった。地域や時間によって記事内容が変化する媒体なんで、同じ号の新聞でも色んなバージョンが有ったんだろうと思う。
もう一冊はBJの特集号をベースに、原人イシやガラスの脳、アトムの偏差値王国とシルバータワー、巻末に永島慎二の手塚治虫伝。
とにかくこの頃は、単行本を買うには週刊誌を買う訳にいかない財政状態だった。
単行本化の際収録されないカラーを基準に、どうしてもという回だけ買ってた、俺の思い出本。
手塚治虫の新選組をパラパラ。
何十年ぶり?結構忘れてる。
今見たら、坂本龍馬が勝海舟みたいで、桂小五郎が岡田以蔵みたいだって思った。
これはいよいよ折り見て読み直さねば!!
#短い文章で一部の人のテンション上げたら勝ち
僕に出来るんだからあなたにも出来ます
#令和に甦る「手塚治虫追悼」
ヤングサンデー1989年3月24日号
追悼号というわけではなく、追悼記事を書かれてる方が居た号。
決闘シーンじゃないけど、琵琶法師のこの剣技もカッコいい。
いわゆる「斬られた事に気付かない」って奴。
お前は既に死んでいる
これっていつから有ったんだろう。浪曲や講談に有りそうだから、手塚治虫が考えた訳じゃないとは思うけど、斬られた蝿が左右に分かれて止まる。
クールだ。
七色いんこ読んで、マイ・フェア・レディの元がピグマリオンって舞台劇だって知った。ピグマリオンというタイトルでも映画化されてて、見比べてる。ラストの〆方が違うらしい。
しかしエピソードの元ネタ解説は、全集版に無いんだな。
切ったら、遅れて切れてくるこのシーンも面白くて好き。指まで切れちゃうw。
しかしここから埋蔵金エピソードの間、百鬼丸はずっと片足。連載版見ないと訳が解らない。結局このエピソードでサンデー版が終わったから、この死霊の謎は無かった事に。
なら単行本で二本足に修正して欲しかったなあ。