#世界食料デー
藤子不二雄は人間と食糧の問題をよく描いていた。時代背景が終末思想の濃かった70年代という事もあるんだろうけど、どの話も絶望的なトラウマを植えつけた。
定年退食
間引き
カンビュセスの籤
ミノタウロスの皿
#宇宙の日
宇宙について科学的な面白さを教えてくれた最初の本は学研の「宇宙のひみつ」。このひみつシリーズで科学への興味を持った昭和の少年少女は多いのではないだろうか。コロ助の科学質問箱とかも大いに勉強になりました。
#オオサンショウウオの日
サンショウウオといえばつげ義春の漫画「山椒魚」を思い出す。汚れた下水道に流れ着いてくる様々なものを目にする山椒魚の視点から描かれる。
#ドラえもんの誕生日
ドラえもんは2112年9月3日が誕生日という設定になっているそうだ。知らんかった。ドラえもんといえばポケットから出てくる秘密兵器を使ってジャイアンとスネ夫に随分と残酷な復讐をしてたっけ。
や(8)み(3)きんぜろ(0)と読む語呂合わせから8月30日は「ヤミ金融ゼロの日」なんだそうな。ヤミ金融というかサラ金というか、こういう借金は地獄への片道切符。こういう漫画こそ教科書として義務教育で教えるべきでしょうな。
ハ(8)ト(10)(鳩)と読む語呂合わせから8月10日は「鳥と人との共生の日」らしい。鳥と人間の共生といえば手塚治虫の漫画で「鳥人体系」という作品があった。鳥が異常に進化して高い知能を持ち人間を支配していくお話。「猿の惑星」の影響を受けていたと思われるが、社会風刺の効いた良作だった。