本の整理をしていたら池田理代子先生のおにいさまへ…が出てきてついつい読みふける。この頃の先生の漫画には心理描写のシーンにガラかめ顔負けの白目で全裸のカットごやたらと出てくる。The70sって感じ。今思えば私も少女漫画で一コマくらいこーゆーの描きたかったな。
1枚目は私のトラウマシーン。2枚目は私が子供の頃持っていた世界妖怪図鑑のカバーイラストとほぼ同じ絵。当時は今より著作権が緩かったのかな。
仕事場のすぐ近くでやっているエコエコアザラクの原画展を観て来た。いやあ、これも懐かしくて涙が出そう。小学生の私にこの漫画はとっても刺激が強かった。同じホラーでも楳図先生と古賀先生が違うのは、古賀先生の描かれる女の子の方が圧倒的にエロかった…(;´∀`)
今週はCの男性失格からこのコマを抜き出してカラーイラストにしてみようと思う。さて、どんな仕上がりになるやら。
Cよりマゼンタ.ハーレムの原稿。横浜の背景資料にと中華街や外人墓地を撮影に行った際椅子に寝ている猫を発見してパチリ。それを使いたくて急遽このエピソードを盛り込んだ覚えがある。
C、男性失格より。当時私が通っていた某スポーツジムに許可とり写真を撮影した記憶がある。主人公の体型は当時二十代の私である。当たり前だがこの頃は腰回りに今ほど肉は付いていなかったなーと思いっきり遠い目になる。
心の師匠上條淳士先生の個展が昨日からリベストにて開催中。アナログのトーン削りの物凄さに眼を見張る。私も漫画家の端くれなので削り方そのものは想像できるが、そ…そこまでやるかーー!!とまさに驚愕するレベルの仕事である。