@baronman5 栗原類!!なるほどそっくりですね!!あと10年したら完璧に柾ですね( ^ω^ )
魔夜峰央先生の初期作品が掲載されているデラックスマーガレットを手に入れる。新人時代からトーンを一切使わずしてこの画面の完成度。数年前拝見した原画はベタの塗りムラが全くなく白い線はすべて塗り残されていて思わずのけぞった。原画で見るべき代物。
少女まんが入門より美内先生の厳しすぎるお言葉。(まんが家は三日徹夜、座りきり一か月、1日半の絶食ぐらい覚悟しなければやっていけません。)そ、そうか…あの尋常じゃなく面白い漫画を描くためには尋常じゃない体力と根性が必要だということか…
72年3月号、美内ずずえ先生のぼくお嫁さんになります!より。モノによっては裏写りがひどい紫のインクだが、これに関してはオフセットと見まごうほど滲みもなくキレイ。やはりその後の保存状態で画面の劣化が決まるのだろうか。
動物の擬人化漫画といえば、ますむら先生と粗同時期にあのスケバン刑事の故和田慎二先生がこのような作品を描かれていた。個人的には主人公のクマさんより脇キャラのイノシシさんやモグラさんが好きだった。
コミティアで今回のお目当もやはり笹生那実さんのはみだしっ子公演レポート本と樹村みのり先生の猫の本。笹生さんのはみだしっ子愛もさることながら、今現在の絵を見れる事がとても嬉しい。そして樹村先生の軽やかなペンタッチの古びなさには全くもって驚きを禁じ得ない。
第137回別マ漫画スクール佳作受賞作品。当時においてもかなり珍しい手塚治虫タッチの少女漫画。作者のくぬぎなつみさんはこれ一作のみの発表だろうか?個人的には惜しかったな。
山岸涼子先生といえば昔から気になっているゲッシングゲームのこのページ。セリフの「いいお部屋ね」と「はいルバートさま」がどう考えても上下逆ではないか?というもの。私が持っているのは初出のセブンティーンだが、コミックスではどうなっているのだろう?