右上のR2をよく見ると頭部の天辺が飛び上がっている。うんと古い漫画で驚いたときに髪の毛(カツラ)が吹き飛ぶ描写があったがアレに近い。この描写をルーカスフィルムの担当者にどのように説明したのか興味深い。
劇画ロードショー小史・30
1975年月刊少年チャンピオン4月号「メカゴジラの逆襲(作画・古城武司)」。
桂さんの改造シーンが胸モロで描かれてます。伝説の「惑星大戦争」ほどのインパクトはありませんが美少女ロボマニアとしては嬉しい。メカゴジラの指ミサイルが「XX計画-3・速射6連ミサイル」みたい。
劇画ロードショー小史・29
1975年月刊少年チャンピオン3月号「ドラゴンへの道(作画・田辺節雄)」。
田辺節雄の最初の作品。表紙カラーはこれと「最後の猿の惑星」のみ。ブルース・リーとチャック・ノリスとの戦いが映画と全然違う演出なのですが、別な意味で見所です。決闘というより活劇っぽいな。
劇画ロードショー小史・28
1975年月刊少年チャンピオン2月号「ゴールド(作画・高山よしのり)」。
金鉱で事故が起き、ロジャー・ムーア演じる主人公が閉じ込められた仲間を救うために鉱夫のキングと共に危険な地底へ下りてゆく。地底には潜りたくないね。画像粗くてスミマセン。
劇画ロードショー小史・27
1975年月刊少年チャンピオン1月号「エスパイ(作画・土山しげる)」。
掲載誌が別冊から月刊へ。
キャラの表情に作家の個性が見え始めました。ホットパンツの由美かおるが魅力的。超能力バトルの表現が古風というかシンプル。「念力大合戦」はすごく昭和っぽいフレーズですね。