劇画ロードショー小史・39
1976年月刊少年チャンピオン1月号「ドクサベージの大冒険(作画・田辺節雄)」。
ドック・サヴェジと呼ばれる超人を主人公にした映画が原作。現在の日本ではほぼ無名のヒーローだが、その超人ぶりはこの作品で余すところ無く描かれている。wiki読んだら凄いキャラだった。 
   劇画ロードショー小史・43
1976年月刊少年チャンピオン5月号「ル・ジタン(作画・高山よしのり)」。
アラン・ドロンが主演した映画のコミカライズ作品。平和な暮らしを夢見ながらも犯罪から逃れられない主人公と、彼の逮捕に執念を燃やす警官を押さえた表現で描いています。 
   御厨さと美先生の単行本未収録作品の紹介
劇場映画「ジャッカルの日(The Day of the Jackal)」1973年のコミカライズ
劇画ゲンダイ・11&12月号に掲載されたタイアップ作品そのいち 
   「男の星座」読んでたら妙に気になる部分があった。本屋店員のメガネねーちゃん。どう見ても原田先生の絵じゃない。少女漫画家が手伝いで描いたよう思えるけど誰だろう 
   劇画ロードショー小史・32
1975年月刊少年チャンピオン6月号「スプーン一杯の幸せ(作画・鈴原研一郎)」
2015年に初版作ったときはイマイチに思えたのですが改めて読んでみたら少女向けの楽しい作品でした。最初から「殺してくる」は凄い。当時の少チャンを少女が読んでいたのかどうか分かりませんが。 
   劇画ロードショー小史・9
1973年別冊少年チャンピオン7月号「戦争と冒険(作画・石原春彦=石原はるひこ)」。英国の名宰相チャーチルの青年時代をテーマにした映画が原作。幼少期からインド、スーダンでの従軍を経て議会に進出するまでを丁寧に描いています。 
   御厨さと美先生の単行本未収録作品の紹介
劇場映画「ジャッカルの日(The Day of the Jackal)」1973年のコミカライズ
劇画ゲンダイ・11&12月号に掲載されたタイアップ作品そのに 
   「劇画ロードショーの世界」は掲載誌を入手しないと読めない多くの作品をある程度内容が分かるように紹介してます。画像は「ジャッカルの日(御厨さと美)」「ハウス(わたなべ・まさこ)」「惑星大戦争(居村眞二)」「バタリアン(魔梨絵蘭)」掲載誌を集めたいという人に役立つように作りました。 
   劇画ロードショー小史・28
1975年月刊少年チャンピオン2月号「ゴールド(作画・高山よしのり)」。
金鉱で事故が起き、ロジャー・ムーア演じる主人公が閉じ込められた仲間を救うために鉱夫のキングと共に危険な地底へ下りてゆく。地底には潜りたくないね。画像粗くてスミマセン。