掲載武将②『内藤正成』
三国志で言うと黄忠のような弓と槍の名人。強さを表す逸話も多く、徳川16神将の常連でもありますが、実際にどんな人だったかはいまいち謎。実は家庭的には気の毒な人だったりする。そんな彼の人生を10ページで紹介しています。
掲載武将③『小栗忠政(又一)』
又一の別名が有名な家康公の「使い番マスター」。強くて駄々っ子で負けん気が強い、度胸の三河武士。
そしてやってる仕事は違えど、やっぱりあの小栗忠順の先祖だなあと思ってしまう。
【掲載武将①水野信元】
来週の大河に必ず出るであろう家康の伯父さん(演じるのは「真田丸」の出浦様でおなじみ寺島進さん)。↓にあるように従来は冷酷なイメージの人物でしたが、最近では甥の面倒をよく見た、誇り高い国衆だったといわれています。
【掲載武将②内藤正成】
今年の大河に出るといいなと個人的に思っている三河武士団の黄忠。強弓と槍の使い手でそのクールな人柄で知られていますが、家庭的には不幸な方だったようです。
【掲載武将③小栗忠政】
今年の大河にまず出ないだろうと思われる、又一の別名が有名な家康公の「使い番マスター」。
子孫の小栗忠順(「青天を衝け」で武田真治さんが演じられていましたね)が有名。
強くて駄々っ子で負けん気が強い、度胸の三河武士。
カーター元大統領、まだまだご存命とのことで何より。
以前ネームと作画を担当した「角川まんが学習シリーズ『世界の歴史』」19巻で東西冷戦の狭間で大変だった時代の大統領としてご活躍を少し描かせていただいた。
ご実家はピーナツ牧場の経営者らしい。
『安藤直次』
付家老として家康の十男頼宣につけられた家康の側近です。紀州徳川家発展の基礎を築いた人物とされます。
逸話が多く、「the三河武士」とでも言いたくなるような頑固一徹なキャラクターで有名。
『青山忠成と内藤清成』
「南青山」「内藤新宿」などの地名の元となった人々。家康の関東領国や江戸の秩序の確立に尽力した能吏で中村孝也先生曰く「徳川幕閣の双生児」。
ともに秀忠の守役となり、同じようなスピードで出世し、似通った生涯を送った二人。「鷹狩事件」でともに失脚します。
『松平康忠』
『徳川十六神将図』ではいつも四天王を差し置いて家康の一番近くに描かれている人。でもどういう武将なのか知る人は少ない…。
母は酒井忠次の奥方碓井姫(家康の伯母)。奥さんは家康の妹矢田姫。そんな出自にも関わらず気の毒な人…。
次の日は福井市から電車で一時間の三国(みくに)へ。龍翔博物館にて柴先生の講演『本多重次・成重』を聴講。
これまで重次は逸話でしか知る機会がなかったので一次資料による作左像はとても新鮮だった。かなり有能で幅広く活躍していたことも驚き。息子の成重も波乱万丈な人生で魅力的だった。
「ファイト一発」ネタはたくさん見たけどライダーネタはあんまり見なかったので(見落としてたらごめんなさい)、初の大河絵。
#光る君へ