雑誌『岡崎文化』、本日から岡崎市内の大きな書店などに並ぶそうです。
今回の『三河武士列伝』は本多正信です。
なお、『三河武士列伝6』の収録武将は
大須賀康高(榊原康政の舅)
永井直勝(井伊直政の小姓仲間)
木俣守勝(井伊直政の事実上の付家老)です。
家老と書くと本人(木俣)が「おれは与力だ!」猛反発しそうだけど…
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
本日が命日の池田恒興を討ち取った永井直勝。その子孫は三島由紀夫と永井荷風…とよく言われますが、実は永井荷風の方は「尾張永井家」という系図的にはちょっと怪しい家の出身です。しかし尾張永井家の方からは文化人がたくさん出ています。
そんな永井直勝ら3人の伝記マンガを収録した→
掲載武将①『水野信元』
於大の兄水野信元。来年の大河「どうする家康」では「真田丸」の出浦様こと寺島進さんが演じられるそうですね。本作では最近の説を交えながら若い家康を支えた誇り高き伯父さんの生涯を10ページで解説しています。
掲載武将②『内藤正成』
三国志で言うと黄忠のような弓と槍の名人。強さを表す逸話も多く、徳川16神将の常連でもありますが、実際にどんな人だったかはいまいち謎。実は家庭的には気の毒な人だったりする。そんな彼の人生を10ページで紹介しています。
【冬コミ新刊】「マンガで読む三河武士列伝5」(一日目西ほ30b「箇三寺御殿(こさんじごてん)」)より「天野康景」サンプルページ
一昔前は「三河三奉行」という逸話が「家康の人材登用術の妙」として戦国ビジネス本なんかによく紹介されていました…
通販はイベントの後に予定しています。
【通販ページ→】 https://t.co/ZGYYTcNSvr #booth_pm
室町~戦国時代の ・小袖 ・肩衣 ・直垂と素襖 ・胴服(羽織) ・打掛(女性) ・小袖(女性) をマンガやイラストで描く人たちのための本です。
【掲載武将③小栗忠政】
今年の大河にまず出ないだろうと思われる、又一の別名が有名な家康公の「使い番マスター」。
子孫の小栗忠順(「青天を衝け」で武田真治さんが演じられていましたね)が有名。
強くて駄々っ子で負けん気が強い、度胸の三河武士。
【掲載武将②内藤正成】
今年の大河に出るといいなと個人的に思っている三河武士団の黄忠。強弓と槍の使い手でそのクールな人柄で知られていますが、家庭的には不幸な方だったようです。