掲載武将③『小栗忠政(又一)』
又一の別名が有名な家康公の「使い番マスター」。強くて駄々っ子で負けん気が強い、度胸の三河武士。
そしてやってる仕事は違えど、やっぱりあの小栗忠順の先祖だなあと思ってしまう。
『松平康忠』
『徳川十六神将図』ではいつも四天王を差し置いて家康の一番近くに描かれている人。でもどういう武将なのか知る人は少ない…。
母は酒井忠次の奥方碓井姫(家康の伯母)。奥さんは家康の妹矢田姫。そんな出自にも関わらず気の毒な人…。
『マンガで行く吉良氏800年の旅』英語版の見本誌を送っていただきました。
流暢な英語を操る足利長氏さんや義氏さんはちょっと不思議な感じです。
カーター元大統領、まだまだご存命とのことで何より。
以前ネームと作画を担当した「角川まんが学習シリーズ『世界の歴史』」19巻で東西冷戦の狭間で大変だった時代の大統領としてご活躍を少し描かせていただいた。
ご実家はピーナツ牧場の経営者らしい。
次の日は福井市から電車で一時間の三国(みくに)へ。龍翔博物館にて柴先生の講演『本多重次・成重』を聴講。
これまで重次は逸話でしか知る機会がなかったので一次資料による作左像はとても新鮮だった。かなり有能で幅広く活躍していたことも驚き。息子の成重も波乱万丈な人生で魅力的だった。
大河、沼津兵学校はセリフ上でさらっと終わってしまった…。
でも今回は赤松則良がでてきた(*'ω'*)
↓昔『沼津兵学校記念誌』に描いたマンガの沼津兵学校教授陣。今後だれか出てくるだろうか…?
『青山忠成と内藤清成』
「南青山」「内藤新宿」などの地名の元となった人々。家康の関東領国や江戸の秩序の確立に尽力した能吏で中村孝也先生曰く「徳川幕閣の双生児」。
ともに秀忠の守役となり、同じようなスピードで出世し、似通った生涯を送った二人。「鷹狩事件」でともに失脚します。
【通販情報】夏コミ新刊『三河武士列伝4』は大久保忠世・茶屋四郎次郎・松平信一・阿茶局の生涯を10ページのマンガで解説しています。他既刊本もあり。通販サイト→ https://t.co/ZGYYTcvJhj #booth_pm
『安藤直次』
付家老として家康の十男頼宣につけられた家康の側近です。紀州徳川家発展の基礎を築いた人物とされます。
逸話が多く、「the三河武士」とでも言いたくなるような頑固一徹なキャラクターで有名。
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『室町戦国の装束ポーズ集』
『三河武士列伝8』通販中。
土曜日までにご注文いただいた分は日曜日に発送します。
↓『三河武士列伝8』家康の天下取りに多大な貢献をした徳川家臣たちの人生を1人10ページで紹介するマンガ。残り15冊。
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>RTs西周は沼津兵学校の初代頭取(校長)。
幕臣の超エリートたちを教授に当時の最先端の技術と学問を教えていた兵学校の顛末を以前マンガに描きました。主人公は西周と杉田玄端(玄白のひ孫)。
静岡の図書館には入っていると思うので機会があれば読んでみてください。