『星天のオルド』登場人物紹介⑨
【アリスターシャ】
リーシャスタン(モデルはロシア)出身の宮妃。
北方民族特有の白い肌とプラチナブロンドの持ち主で、演劇舞踏《バリョーエフ》(モデルはもちろんバレエ)を得意とする。
主人公アルとの夜伽を経て、自分の中にある新たな可能性()に目覚める。
拙作『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』https://t.co/EGBikpFNVxにも登場
宗教の排他性を具現したような人物だと思ったので、やや人間性を逸脱したようなキャラデザにしてみました
なお、この戦いで戦死したカトリック側の聖ヨハネ騎士団員フラデツのインドジフは、拙作『乙女戦争』のハインリヒのモデルです。
また、『乙女戦争』作中では後に登場するシュヴァンベルクのボフスラフやシュテルンベルクのペトルといった有力な貴族も実は参戦していました。
拙作『ダンス・マカブル』https://t.co/3lfA1gXlDRではイエスの十字架刑がどういうものか描いてみました。
めちゃくちゃ苦しくて残酷極まる処刑法だったようです。
【宣伝】今日発売の月刊アクションに『乙女戦争(ディーヴチー・ヴァールカ)』31話掲載です。女性キャラのピンチが多いです。乙女戦争だから仕方ないのです。よろしくお願いします。
『星天のオルド』登場人物紹介③
【シェハルダーラ】
タルク帝国の皇女であり、主人公アルの妹。
後宮を統べる《国母》の座に就くが、新皇帝アルに対してなんだかやけにとげとげしい。
夜伽役として毎晩厄介な女を送り込んでくる。
名前の元ネタは『千一夜物語』のシェヘラザード。
拙作『乙女戦争外伝Ⅰ赤い瞳のヴィクトルカ』https://t.co/S6OckEo45hにも登場してますが、酔っ払って死ぬだけの役です😅
拙作『乙女戦争』https://t.co/gAjib6lCWqにもちょっとだけ登場してます。
ヴワディスワフ2世をボヘミア王に推戴しようという打診に対して、甥のジグムント・コリブートを派遣するなど、フス戦争への介入は抑制的。
拙作『乙女戦争外伝Ⅱ 火を継ぐ者たち』https://t.co/EnrXWLQQzFにちょこちょこと登場
若い頃からフニャディ家との関わりが深く、幼いマーチャーシュの教育係も務めた
マーチャーシュがラディスラウス王に捕らわれた時には一緒に捕虜になったりも
当時のハンガリー屈指の知識人・文化人